『ごめんね』じゃないよね・・・ | ドブネズミの詩

『ごめんね』じゃないよね・・・

山雅戦のことを割愛したのはこのことを書こうと思ったから。




きのう、学生時代の彼女から連絡が来た。


『2日前にママになりました。』と。


5月に生まれると聞いてたから


まだかなぁと思ってた矢先のことだった。



素直に嬉しかったし


本人たちも嬉しかったに違いない。



もちろん、おめでとうの連絡をした。


そして、ありがとうの返信が来ることも予想して。



世の中がこういう状況だからこそ、


おめでたいことだし頑張って欲しいと思って連絡したけど


彼女のメールの中にこんな文章があった・・・。



『---こんな時期に産んで、ごめんねって思った時期もあった。』 と。



親になる彼女たち自身も出産に向けて


色々なことを考え悩んだんだと思う。



そりゃあ自分の子どもには少しでも良い時代に産まれてほしいと思うのは当然だと思う。


でも時代をコントロールすることは出来ないし


今回のことなんて予想出来た人なんていないに等しい。



それでも自分たちを責めたり


産まれてくる子どもに申し訳ない気持ちが少なからずあったのかと思うと


本人たちが可愛そうに思えてならなかった。


でも、だからと言って何を憎み何を罵れば気が済むかと言われても


相手が自然というあまりに大きすぎる存在すぎて


それを思うことすら無力感を感じてしまう。



でもだからって自分たちにとってかけがえの無い存在の誕生を


素直に喜べない時期が少しでもあったと思うと・・・。





自分自身が何かをしてあげられるわけじゃないし


結局何が言いたいかも上手く表現できないけどさ


『ごめんね』なんて言わなくて良いよね。


胸を張って『産まれてきてくれてありがとう』で良いよね。


大変な時代だからこそ両親からの愛情を沢山受けて


大きく育って欲しいと思う。




そんな


子どもを持たない男の感想。