天皇杯2回戦 東京ヴェルディ vs FC町田ゼルビア | ドブネズミの詩

天皇杯2回戦 東京ヴェルディ vs FC町田ゼルビア

2週続けてエルゴラッソを買った。


BSでハイライトを観た。


youtubeで何度も得点シーンを観た。


いろんな方のブログやスポーツニュースに


目を通した・・・。


そのどれをとってもこみ上げるものがある。


それは勝った喜びだけじゃないのが事実。



<スタメン>


    勝又 木島


小川          星

    柳崎 太田


広野 津田 深津 藤田


      修行



立ち上がりは早いプレスを意識し


全員が共通理解のもと


攻守に渡って全員が試合に上手く入れていた。


CKのこぼれ球から太田が放ったボレーが


ゴールネットを揺らしたかと思ったが


ゴールライン上にいたDFがギリギリで頭でクリア。


それでも柳崎のミドルや


太田のシュート性のクロスに星が飛び込むなど


あと一歩で得点に至る場面を作り続けた。



ヴェルディも平本・河野の2トップの


力強さとスピードに手を焼きかけていた矢先。


時間の経過と共に両チーム共に微妙なジャッジが続き


特にヴェルディには分が悪い判定が連続した。


そしてロングボールに反応した河野が


広野との競り合いの際に肘打ちをして一発レッド。



正直、一番厄介な選手がいなくなった。



1人多い状況の中


ある程度のポゼッションを保ちセットプレーも多く


前半のうちに1点欲しかったが0-0で後半へ。




後半に入っても人数で分のあるゼルビアが優位に進め


勝又・木島がある程度のスペースを使って攻撃を牽引。


中盤でも太田・柳崎を中心にボールを拾い


何より相手の大型FW平本と何度も競っていた深津は


決して競り合いに負けず駆け引きも上手かった。



良い形は作れどなかなか得点に至らない。


この試合展開はリーグ戦でもあるように


大抵どこかでつまらない失点をして


ワンチャンスをものにされる怖さが漂っていた。



それでもスタンスを崩さず点を狙いにいく相馬監督は


小川に代えて山腰を入れ変則的な3トップ。


藤田の深い位置からの柔らかいクロスを


山腰がゴール至近距離からのヘディングもまさかの枠外・・・。




さらに星に代えて鈴木崇文を入れ


セットプレーにも武器を持ち


自身のミドルシュートも惜しかった。


このままでは"惜しい"で終わるかもしれない


と思われた後半30分あたり。


山腰の左足のシュートが一度は相手にブロックされるも


こぼれ球を拾った崇文がクロスをいれ


さらにそのクリアボールを柳崎がつないで


最後は山腰の豪快なシュートでついに均衡を破る。




その後は前半から飛ばしたツケが回ってきたのと


ヴェルディのパワープレーに押し込まれる時間が続いたが


木島に代えて酒井を入れ


さらに相手に退場者が出て


長い長いロスタイム4分を使ってついに勝利。



この状況で戦わなきゃいけない難しさ。


それでも選手たちは結果を出した。


それでも報われない悔しさ。


いろんな感情が錯綜するけど


とりあえず「目の前の試合に勝つ」という目的を


彼らは遂行しそれを果たした。




それは間違いなく


Jリーグ基準を満たした


かつ余りある試合だった。




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