エクソダス | ドブネズミの詩

エクソダス

以前、紹介した村上 龍 著「希望の国のエクソダス」を読み終えました。

内容は、全国の中学生たちがある出来事をきっかけに集団不登校を起こし、

自分たちで会社をやったり、世の中に自分たちの考えを表現したり、

最終的には自分たちで通貨をつくったり。

その名のとおり「エクソダス(脱出)」をする内容。


この本が書かれたのは、2000年。

本を書くにあたって村上 龍さんは、

「金融」や「経済」・「教育」・「ネットコミュニケーション」

などの取材に3年かけたそうです。

「金融」や「経済」がまったく分からない自分としては、少し難しい内容もありましたが、

現在問題になっている「いじめ」についての内容も含まれていて、

とても興味深いものでした。


この本でとても印象的というか、この本を象徴する言葉。

「この国には何でもある。

本当にいろいろなものがあります。

だが、希望だけがない」


重いですね。

でも否定できない気がします。