グリーンコープの牛乳を開発された篠原晴美さんのお話を聞いてきました
話を聞くまでは、なんとなくグリーンコープの牛乳は良いんだよね。という漠然とした思いでしたが…
違いました!
市販の牛乳はほとんどがUHT牛乳と言って、超高温で殺菌する為、水溶性のタンパク質などがこの時点で壊れてしまう。。
グリーンコープの牛乳はUHT牛乳と比べて低い温度で殺菌する為、栄養が壊れずに残る。
以前、ホエータンパクがどのくらい残っているかの実験をした時に市販のものは透明でなのに対して、生乳とグリーンコープの牛乳は白く濁っていてホエータンパクが残っている事が目に見えてわかりました!
私も聞き慣れないカタカナ用語もあり、わかったつもりでいるのかもしれませんが
とにかく、グリーンコープの牛乳(パスチャライズ牛乳、ノンホモ牛乳)はしっかり栄養が残っていて美味しい
ちなみに、
ヨーロッパではパスチャライズ牛乳は飲用。
UHT牛乳(日本の市販品はほとんどこれ)は保存用。またはペット用だそうです
用途、位置づけが違うそう。
実際に開発に関わられた篠原さんのお話を聞くことができて、グリーンコープの牛乳に込められた思いを知り、繋いでいきたいと思いました
