犬や猫の交通事故に遭遇した場合、あなたならどうしますか? | 意識高い系のニートがメモ代わりにするブログ

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いきなりですが、こんな時あなたならどうしますか?

会社からの帰宅途中、暗い道路のわきに猫が横たわっています。どうやら車にひかれたようです。かわいそうにと猫を横目に通り過ぎようとした時、猫がピクリと動きました。まだ息があるようです。もしかしたら助かるかもしれない。

帰宅途中の暗い夜道を歩きながら、ふとこういったことを考える時があります。もし、今、瀕死の猫や犬を見かけたら、自分は迷わず行動ができるのかと。

救える命を前にした時、果たして自分は動けるのか?

血だらけで見るに堪えない状態。助けてあげたいけどこんな時間に診てくれる動物病院なんてあるのだろうか。

そもそも治療費は自分が負担することになるだろう。一命を取り留めても、今住んでいるマンションはペット飼育禁止だからどうにも出来ない。

そうなると、ワクチン費、避妊・去勢治療費などを負担して、ペットシェルターのような施設に引き取ってもらうことになる。

これはその人にもよると思いますが、行動する前に今の自分の状況を優先的に考えてしまう方がほとんどではないでしょうか。今にも息絶えそうな猫や犬を前にして、リスクを背負う覚悟が一瞬で出来るか。

とりあえず24時間診察してくれる動物病院を知っておく

何度も頭の中でシミュレーションをしました。でもやっぱり、目の前に救えるの命があるならどうにかしたい。命より大切なものはない。

そこでまず考えた事は、とりあえず自分の住んでいるエリア付近で24時間診察してくれる動物病院を把握しておく事。

怪我を負った動物を前にした時の、迷いや不安を少しでも減らしておく。一刻一秒を争う状態の場合では、その場で調べるという時間短縮にもなる。

とにかくどんな状態でも命を救う。それだけを考えるようにする。その後はなるようになる。

ペットシェルターに何度でも通って、土下座をしてでも引き取ってもらう。

インターネットの掲示板を使って代わりに飼ってもらえる人を探す。

田舎の実家で親に頼みこんで引き取ってもらう。

もうなんなら、ペット飼育OKの物件に引っ越してもいい。ひとつの命を救うためにやれることはいくらでもある。

今、この瞬間も保健所で殺処分されている動物は数知れない。全ての命を救うことは簡単ではない。でもせめて目の前の命だけでも救うことはしたい。

この記事に共感頂けるようであれば、まずは最寄りの24時間対応が可能な動物病院の電場番号と住所だけでも調べてみてください。

 

最寄りの時間外対応動物病院を探す(ワンココ)