WordPress国内無料テーマでおすすめは?日本語対応でSEOにも強いテンプレート8選 | 意識高い系のニートがメモ代わりにするブログ

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意識高い系のニートです。一応Web関係のフリーランスをしてますが壊滅的な状態のためニート同然です。仕事下さい。どんなホームページでも作ります。

個人がWordPressを使ってブログを始める場合、まず考えなければいけないことが「どのテーマを使うか?」ということ。

特にこだわりがなければ、WordPressインストール後の初期テーマでも問題ありません。

しかし、デザインやSEO対策など、ある程度作り込みたいという方にとっては物足りないと感じることでしょう。

日本語に対応した無料のWordPressテーマを比較して、それぞれの特徴や使用用途を以下にまとめました。

記事では紹介しきれない部分もありますので、詳しいダウンロード方法やデモの確認は公式サイトを参照して下さい。

Cocoon(コクーン)

国内無料テーマで最もおすすめしたいのがCocoon(コクーン)です。当ブログもCocoon(コクーン)を使用しています。

カスタマイズの多様性、豊富なスキン、SEO対策も万全と、痒いところに手が届くテーマとなっています。配布サイトではQ&Aフォーラムも設けられており、不具合や要望などはアップデート時に反映されています。

開発者 わいひら
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 5.0
ダウンロード・デモ確認 https://wp-cocoon.com/

STINGER(スティンガー)

STINGER(スティンガー)は、ENJI氏が個人で開発した無料テーマです。

無料とは思えないほど完璧なSEO対策が施されており、テーマをSTINGER(スティンガー)に変更したらアクセスが倍になったという喜びの声も少なくありません。

デフォルト状態のデザインはかなりシンプルですが、その分、カスタマイズがしやすくなっています。

開発者 ENJI
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 4.5
ダウンロード・デモ確認 https://wp-fun.com/

Simplicity(シンプルシティ)

Simplicity(シンプルシティ)は、Cocoon(コクーン)の製作者わいひら氏が開発したWordPressテーマです。Cocoon(コクーン)の前身でもあります。

非常にシンプルですが、デフォルト状態でもデザインは洗練されており、あえてカスタマイズはしていないというユーザーも少なくありません。

レイアウトを変えられる子テーマや、背景デザインが変えられるスキンなども配布されています。SEO対策も文句無し。

開発者 わいひら
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 4.0
ダウンロード・デモ確認 https://wp-simplicity.com/

gush(ガッシュ)

gush(ガッシュ)は、エローラ氏が開発したWordPress無料テーマ。カスタマイズをすることを前提として作られたシンプルなデザイン。

スマホやタブレットにも対応したレスポンシブデザインは最新のHTML5で構築されており、SEOにも強い作りとなっています。

開発者 エローラ
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 3.5
ダウンロード・デモ確認 https://gush.naifix.com/

Xeory(セオリー)

Xeory(セオリー)は、SEO関連のマーケティングメディアでお馴染みのバズ部が提供する無料のWordPressテーマです。

Xeory(セオリー)には、企業のコーポレートサイトに最適なデザイン「Xeory Extension」と、ブログに最適な「Xeory Base」の2種類があります。

どちらもバズ部のSEOノウハウが詰まった価値のあるテーマです。ちなみに、当サイト「NoteHack」もXeory(セオリー)を使用しています。

開発者 バズ部
使用用途 ホームページ、ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 3.5
ダウンロード・デモ確認 https://xeory.jp/

マテリアル

マテリアルは、Nobuo氏が開発したブログ用の無料WordPressテーマです。

SEO対策、SNS対応、OGP対応など、ブログテーマに必要な機能は標準搭載。トップページにはカテゴリーごとに分けて記事を表示することができます。

開発者 Nobuo
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 3.0
ダウンロード・デモ確認 https://wp-material.net/

WpTHK Theme

WpTHK Themeは、るな氏が開発した無料テーマで、とにかく高速化にこだわって作られています。

安定したレスポンシブデザインを提供するBootstrapがベースとなっており、ページ読み込み速度も群を抜いて早い。カスタマイズも管理画面から簡単に行えます。

開発者 るな
使用用途 ブログ、アフィリエイト
おすすめ度 3.0
ダウンロード・デモ確認 https://thk.kanzae.net/wp/

BizVektor

BizVektorは、企業や店舗などのビジネス向けホームページに適したWordPressテーマです。

初期状態では 「Rebuild」「Default」「Calmly」「プレーン」と4種類のデザインスキンが選択可能。

最低限必要な機能揃っており完全無料で使用できますが、フッターリンク削除やレイアウト変更などは、有料の拡張プラグインが必要です。

開発者 株式会社ベクトル
使用用途 ホームページ
おすすめ度 3.0
ダウンロード・デモ確認 https://bizvektor.com/

WordPress無料テーマの比較表

テーマ名 使用用途 おすすめ度
Cocoon(コクーン) ブログ、アフィリエイト 5.0
STINGER(スティンガー) ブログ、アフィリエイト 4.5
Simplicity(シンプルシティ) ブログ、アフィリエイト 4.0
gush(ガッシュ) ブログ、アフィリエイト 3.5
Xeory(セオリー) ホームページ、ブログ、アフィリエイト 3.5
マテリアル ブログ、アフィリエイト 3.0
WpTHK Theme ブログ、アフィリエイト 3.0
BizVektor ホームページ 3.0

デザインやSEOに優れたテーマを無料で手に入れる

デザインやSEO対策にこだわる場合、プロのWebデザイナーに制作を依頼したり、有料テーマを購入する方法もありますが、初めからそんな予算はありませんよね。

そういった時に選ばれる選択肢が、無料のWordPressテーマです。

今回は、数あるWordPressテーマから、特に人気の高い無料テーマをご紹介します。

デザイン、カスタマイズ性、SEO対策など、無料とは思えないほど完成度が高いテーマばかりとなっています。

日本語に対応したWordPressテーマを選ぶこと

制作するブログやWebサイトが国内向けのものであるならば、できる限り日本語に対応したWordPressテーマを選びましょう

管理画面が日本語対応であれば仕組みが理解しやすく、初期設定やカスタマイズも容易です。

また、大抵の場合はテーマ開発者によるマニュアルが用意されています。

人気テーマとなれば、ユーザーによるカスタマイズ方法や子テーマも数多く公開されており、制作コストの削減にもつながるでしょう。

WordPress無料テーマのデメリット

完全無料ということもあり、各テーマの利用ユーザーは非常に多くなっています。そのため、デフォルト状態では他のブログとデザインが被ってしまうことも珍しくありません

特に1番人気のSTINGER(スティンガー)は、素人目でも分かるほど、似通ったブログが大量に存在します。

他との差別化を図るためには、サイトやブログに個性が求められます。

つまり、無料のWordPressテーマを使うのであれば、カスタマイズが必要不可欠ということが言えるでしょう

WordPressテーマをカスタマイズする

無料のWordPressテーマを使用する場合はカスタマイズが必要不可欠。

しかし、Webの知識が浅い方にとって、HTMLやCSS、PHPやMySQLなどのプログラミングは難しいはず。

もし、個人でカスタマイズが出来ない場合は、クラウドソーシングを利用して、Webデザイナーに依頼するといいでしょう。

簡単なカスタマイズであれば、だいたい5〜10万円ほどで引き受けてくれます。

もっとコストを抑えて、こだわりのデザインを施したいという方は、1万円前後で購入できる有料テーマも検討してみるといいかもしれません。

有料テーマは無料テーマに比べ、デザインが洗練されており、管理画面の機能も優れています。

なにより、有料になるので利用ユーザー数が少なく、デザインが被る心配も少ないことがメリットです。