全ての仕事人は素晴らしい通訳のプロだった | 意識高い系のニートがメモ代わりにするブログ

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意識高い系のニートです。一応Web関係のフリーランスをしてますが壊滅的な状態のためニート同然です。仕事下さい。どんなホームページでも作ります。

ある海外旅行番組を見ててふと思った。

現地の人に何がしたいのかを伝える通訳の人。日本語を英語、スペイン語、中国語などに変換して、番組スタッフの求める情報を手に入れ、要求を伝える。

他言語を理解して自在に操ることで、それを仕事している。誰もが凄いと尊敬できるプロフェッショナルだ。

でも考えてみると、Webデザイナーとして働く自分も同じことが言えるのでは?と思った。

Webのことがわからないクライアントの「こんな風にしてこうしたいんだよね」という要望に、Photoshopを自在に使いこなしサイトをデザインする。

さらにはHTMLといったコンピューター上の原語を使い、Webサイトを作り上げる。

クライアントが分からないことを、分かる自分というフィルターを通して、クライアントが求めるものを提供している。

これは通訳の人と同じ事をしているのだ。

そうなると、Webデザイナーに限ったことじゃない。

町工場の職人も、特殊な機械を巧みに操り、素人には決して作れない物をクライアントの要望通りに完成させる。

広い視野で見てみると、全ての仕事人は自分が持っている技術や能力を使って、クライアントが求めるサービスに変えているんだ。

通訳の人のようにその場で素晴らしいって思われる仕事は限られるけど、こんな風に考えて、自分の仕事にプライドと自信を持つことも大切だと気付いた。

頑張ろう!