さてさて、年単位で感覚が開いての投稿となります。
今回は年明けに2700円だかで購入した、宮沢模型のキハ110秋田リレー号タイプを組んでいこうと思います。
中身はこんな感じ。入ってるもんはGMのキハ110一般色なんかと同じです。
シール、インレタ関係。ロゴや表記類はすべてインレタなのでJRマークとかも入っています。
鮮やかなパープルのボディ。
ドアの紅が若干掠れ気味な印象を受けました。
とりあえず屋根と屋上機器を適当な塗料で塗ります。ガルグレーとかを使った筈で、実車とはかなり違う色だと思いますが気にしません。
車体はインレタを全て貼ってからクリアーを吹いて、最後に窓ハメとなります。
車内パーツもありますが、どうやらタイプになるようです。手持ちに近い塗料が無かったので車内は無塗装で済ませます。
最後に床パーツ貼り付け。
T車はそのままでいいのですが、M車は床が厚いためそのまま接着すると下過ぎになります。
公式には削るよう書いていましたが面倒なので上の接着面を全部切り取って貼り付けました。
このままでは床下を保持できないので、0.5mmプラ板を爪の代わりにします。
スノープローはカプラー下部に接着、これで車体と台車の分割が容易になりました。
最後に車体を嵌めて…
秋田リレー号、完成!
見たことも乗ったこともない車両ですが、こうして弄ると愛着も湧くものです。
因みにライトは付かないので、窓の裏に貼ったシールでライトを表現しています。
早速レンタルレイアウトで走らせてみました。

GMの旧動力ということでヒヤヒヤでしたが、思ったよりしっかり走ってくれました。
今ではキハ110自体金型もリニューアルされてもっとスリムになっているとか聞きますが、それはそれ。
いずれ機会があれば増結して、往年の長編成も再現したいところではありますね。
それでは、ありがとうございました。