民主党代表選挙に関して
小沢氏が民主党代表選挙への出馬を決めました。
実際、行くも地獄、行かぬも地獄のような状況で、
だったら行く、ということで選択したように思います。
その考え方は大事だと思います。
恐らく負け戦はしないでしょうし、
票読み力は相当なものがあると思いますので
かなり小沢氏有利、という所なのではないでしょうか。
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第七十五条
国務大臣は、その在任中、
内閣総理大臣の同意がなければ、訴追されない。
但し、これがため、訴追の権利は害されない。
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よく取り上げられていますが、
非常に重要なことなのでしょう。立場上。
一方で、現在の総理大臣は
新人議員に伝家の宝刀である解散権を簡単に見せて
3年間は解散総選挙をしない、と言ったり、
代表選挙で選ばれたときに
小沢氏におとなしくしてもらったほうがいい、と
語ったにも関わらずすぐにそれを翻す発言をするなど迷走中。
一番ややこしいのは鳩山氏だけども、彼は小沢氏側についた。
菅直人さんにとってはかなり重く、3ヶ月総理が近づいた印象。
それにしても、この人は迷惑。
外交をやりたいから動き出したという説もありますが、
ついこないだ、次の衆議院議員総選挙には出馬しないと言って
その後やっぱりやーめた、という人に外交ができますか。
できれば、この辺りで前原誠司さん、岡田克也さんあたりの
いわゆる親米派、反小沢派が出てきて
やりあわないとダメなんでしょうけど
いかんせん代表選挙のようなものは「○○派」とかで
大体支持者をまとめられてしまうので結局数の論理。
断っておきますが、僕は先の衆議院議員総選挙で
民主党に投票していないので、
そもそも誰にもなってほしくないのですが、
システム上今の政権与党から出てきてしまうので、
そこに関してはちゃんと受け止めて考えなければいけません。
先々、小沢氏が代表になれば、まずは手っ取り早く
民主党は公明党に近づこうとするでしょうし、
そこで過半数を取られたときに日本が終わっていくと
個人的には考えています、非常に危険な状況。
そもそも、政治のことを考えるということをしてこなかった
我々日本人が招いたこのレベルの低い国政であり、
その点は大いに反省しなければならないのですが。。。
http://www.youtube.com/watch?v=5WFb3ZgvxC4
時間があれば、このテレビ(5分割中の3/5~5/5まで)は
是非見たほうがいいと思っております。分かりやすいです。
久々に書いたのが政治のことですが、
ぼちぼち8月も終わるしちゃんと書いていきます。