M1について触れる
NON STYLEは元々実力があったんですよね。
後出し感が否めないのであまり言いたくないですが、
決勝メンバーだけ見れば
笑い飯か彼らがいくんじゃないかと思ってました。
とにかく漫才がうまいんですよね。
やっぱりなんというかある種の「勢い」みたいなのが必要で
笑い飯にしてもキングコングにしても、
良くも悪くも場慣れしてしまっていて、
キングコングを評する中田カウスが言ったように、
「頭で漫才して、ハートがついてきていない」というところが
このM1をどうすればいいかを表していると考えられます。
例えばNON STYLEの最後の漫才でやった『街灯』の時なんかは
もう一気に全てを巻き込んでしまいますよね。
あの勢いが大事なんだと思います。
島田紳助氏が、クオリティは下がっていないと言ってましたが、
確かにそこはそうです。
ただ、
そんな「勢い」を持って出てくるコンビが減ったなぁと。
2003~2006くらいまでかな。
優勝者だけじゃなくて、他のメンバーにも勢いがあったのは。
敗者復活組は勢いがあって当然なのですが、、、
簡単に敗者復活組を最終決戦に通さない、
それだけの勢いが最初の8組になくなってきたかな。
決勝は2回漫才をする可能性があるのですが、
いいネタを2本ぶつける必要がある以上に、
1本目からハートのある漫才をやる必要がある、ということでしょうね。
見ている人を引き込む何かがないと。
今回のM1は、総じてネタが長く感じました。
もう一度、抱腹絶倒したいなぁ。