【ジャイアンツ退団】桑田真澄【LIFE IS ART】 | 馬連ボックスからの飛躍

【ジャイアンツ退団】桑田真澄【LIFE IS ART】

9月24日。


大のジャイアンツファンである僕。



そんな僕の野球人生においても大きな影響を与えてくださった


桑田投手がジャイアンツのユニフォームを


この日限りで脱ぐことを決意されました。




そんな桑田真澄に敬意を表し、2軍の球場であるジャイアンツ球場へ行ってまいりました。



桑田6


13時の試合で、12時に最寄り駅に着きましたがすでに入場規制。


ご覧のとおりの超満員。2軍戦です。



『ドームでやればいいのに』



どなたかがそうつぶやきましたが同感でした。





結局ものすごく並びましたが入れず。



しかし



フェンスを乗り越えて見えるところへ向かいました。



そしてそこから見える景色は



桑田5


栄光のエースナンバー18。


その最後の試合です。


感無量ですよね。





大エースの一球一球に対する歓声。


ひとつアウトを取るたびに起こる拍手。


桑田4


球場の外にこれだけの人がいて


毎回イニングが変わるたびに


『もう1イニング!』


全てのお客さんがそう思いながら


そして出てくるたびに大歓声。


桑田1


21年間のジャイアンツ球場での思い出を噛み締めるように


マウンドを均す大エース。



桑田2


最後のスコアボード。


ここにエースと名前を共に連ねることができた若手は


本当に幸せなことだと思ってプレーして欲しいですね。


桑田3


躍動感あふれる投球。


まだまだやれるのではないかと思いました。


本当に一球一球に気持ちがこもっていて


さすがだなと思いました。





これだけ多くのファンに集まってもらえる桑田投手は幸せですし


逆にこれだけのファンを集められる桑田投手は本当に偉大。





これで


桑田、斉藤、槇原の3本柱が全てジャイアンツのユニフォームを脱ぐことになりましたね。


一時代が終わったな、と感傷に浸っております。





以下引用です。





―背番号18について。


 「巨人の18を汚さないように自分を鼓舞してやってきた。

 ベストを尽くして18を守れたのではないかと思う。精いっぱいやってきたので後悔はない」




間違いなく汚れていません。


むしろ桑田真澄がつけたことで


ジャイアンツの背番号に於いて


王、長嶋の永久欠番と同じようなレベルにあると思います。






次にどこでどんなことをするのかは分かりませんが


僕の中ではずっとジャイアンツのエースです。





ひとまずお疲れ様でした。