競馬教室その2と春の天皇賞
さて、前回の長い長いお勉強に次ぐ第2回。
今回はめちゃめちゃ簡単なことです。
そんな今回のテーマは『馬券の種類』についてです。
なんと動画つきで説明します。わかりやすいはずです。
皆さん『馬券』という言葉は知っていても
『どうやってかうん?』とか
『3連単って何よ?』みたいな方おられると思います。
今日は全てをお教えします。
以下、馬券の種類をクリックしていって下さい。
単勝 これは明快。馬番号で1着になる馬を予想するだけです。
複勝
馬番号で3着までに入れば当たり。その代わり配当は少ない。
枠連 枠番号で1着と2着になる組み合わせを当てる馬券です。
1着と2着の順番は逆でも当たり。
さて、ここで疑問をもたれた方もおられるかと思います。
馬番号と枠番号って何?ということです。
馬番号・・・これは、馬1頭ずつに与えられた番号のことです。
馬がつけているゼッケンは馬番号です。
枠番号・・・枠番号は1~8まであり、騎手の帽子の色で見分けます。
馬が7頭以下しかいないときはその数字までです。
色は1枠から
白、黒、赤、青、黄、緑、橙、桃 となっています。
ではでは、馬券のお話を続けます!
馬連 1着と2着になる馬の馬番号の組み合わせを予想します。
順番は逆でも当たりです。
ワイド 馬番号で選んだ2頭が、そろって3着以内に入れば当たり。
つまり、(1着-2着)(1着-3着)(2着-3着)どれでも当たりです。
馬単 これは馬番号で1着→2着を順番どおりに当てるものです。
馬連より難易度が上がるため、配当も大きくなります。
3連複 1着、2着、3着の組合せを当てる馬券です。
順番に当てる必要がないので3頭とも3着までに入れば当たりです。
3連単 1着→2着→3着を順番どおりに当てる馬券。
難易度は一番高いでしょう。
先日1000万馬券などが出て話題になりましたが
この3連単から飛び出しています。
(1000万馬券とは100円が1000万円(!)になる馬券です。)
とまぁ、こんな感じです。以上8種類ですね。
ちなみに、一番売れているのは馬連です。
さてさて、今日の競馬教室はこの辺りにして
明日、京都競馬場で行われる天皇賞・春の見解を少々。
(出馬表はこちら )
天皇賞・春というのは京都競馬場を舞台に
芝の3200mを走ります。
悩みました。悩みに悩んで・・・
◎はヒシミラクル。まさか1番人気になろうとは。(14時現在)
前回60キロを背負って雨の中3着に来たのが復調の印。
馬名の意味は(ヒシ)という冠名に奇跡を意味する(ミラクル)です。
○は武豊アドマイヤグルーヴ。
リンカーンではなくこちらを選んだのが気になります。
名前の由来は(アドマイヤ)という冠名に(グルーヴ)は
お母さんのエアグルーヴから。
▲にリンカーン。実力なら十分勝つところまであります。
名前は米大統領から。車もありますよね。
△シルクフェイマス・・・安定感高い。2,3着かな?
名前は(シルク)という冠名とfamous(有名)ですね。
△ザッツザプレンティ・・・菊花賞という3000mのレースを勝っています。
馬名の意味は「こいつは最高や!」とか
「こいつはすごい!」っていう感じです。
△アイポッパー・・・長距離のレースばかり使って安定。京都も好きです。
意味は「目をみはるようなもの」とかいう感じです。
△マカイビーディーヴァ・・・オーストラリアの女性です。強いらしいですよ(笑
意味はちょっとわからないっす(笑
そんな感じです。
どの馬にもチャンスはあると思いますので
アクシデントのない、クリーンなレースを見たいですね。
一応明日もスポーツ報知に載ってます。
予想バトルの方は微妙ですが、ちょっと競馬行こうかな、って人は
見てやってください。
次回はレースの後、回顧でもできればな、と思います。