昨年の暮れのこと、

自分との対話の中でいろいろな

「気持ち」、「意識」が現れてきました。

その中の一つに≪嫉妬≫がありました。

≪やきもち≫とは違う、他者への嫉妬です。

あ~私は嫉妬しているなぁ~と、

これを嫉妬というのかと…

一旦それがあることを認識し味わうと、なんだろう…

許された感じになり、癒されてフッと軽くなりました。

あるということを認める勇気でしょうかo(^-^)o

「嫉妬がある」ただそれだけでいいみたいです。

嫉妬している私はダメだとか、

嫉妬している私は醜いとか、とか、

それを裁くから、それと戦うから苦しいのではないのでしょうか。

比べるから嫉妬というものが現れて暴れるのですよきっと。

比べたのなら、嫉妬したならアクションを起こせばいいだけですよね。



嫌われるのも、幸せになるのも、認めるのも、

行動を起こすのも勇気が必要なのかな(勇気、はやってるね笑)。


み~んな 誰かに嫉妬しているのじゃ(`∀´)




「嫉妬とは・・・己が努力、行動を起こさずに

対象となる人間の弱みを口であげつらって

自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。

一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。

本来なら相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決する。

しかし人間はなかなかそれができない。

嫉妬している方が楽だからだ。

だがそんなことで状況は何も変わらない。

よく覚えとけ。

現実が正解なんだ。

時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。

現実は事実だ。

そして現状を理解、分析してみろ。

そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。

現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。

その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う。」

立川談志 
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