結婚式に行ってきました。
高校の友人の。
卒業してから、もう10年も経ちますが、
相変わらず仲良くしてくれる、ありがたい方です。
大学進学と共に福岡に住み始めたので、それももう10年。
片道7時間の栃木の実家は、
もはや「帰る」ではなく「頑張って行く」ところになってしまっています。
連絡も、ごく稀にしかとらないし。
こうして書いているブログやFacebookの記事をチラ見した弟が
私の生存を報告しているのだと思います。
でも、家族ってなんなんでしょうか。
決して否定的な意味ではないのですが、
家族や友達や恋人や
そういうものの違いってなんなんだろう
って思うのです。
あまり多くのことを考えられない人間なので、
大切
↑
好き← →嫌い
↓
大切じゃない
の軸でしか理解できないっぽいのです。
家族だからとか
親戚だからとか
そういう血縁に由来するアドバンテージもハンディキャップもないの。
私は好きな人も嫌いな人もいっぱいいる。
大切な人もそうじゃない人もいっぱいいる。
私は私のことを他人のように見つめているけれど。
だから結婚したり、子供を産んだり、
そういう人生が私には想像できなかった。
そりゃ、大切な友達のそういう節目には、本当に祝福する気持ちになったけど、
自分のこととなると話は別だ。
でも、一昨日の結婚式は、
「家族になる」ってこういうことなんだな。
って思った、うまくは言えないけど。
自分の「手紙」という歌を歌わせてもらった。
もちろんこの曲は嘘偽りない言葉で書いたのだけど、
自分でその意味がわかっていなかったのだな、と思った。
歌いながら、新婦を見たら泣いていた。
新郎も涙ぐんでいた。
会場内を見渡した。
多くの人が泣いていた。
そうか。
家族に「なる」んだ。
環境とか血縁とかそんなんじゃなくて、
親も子も夫婦も兄弟もみんな
「なる」んだ。
だから
家族に「なる努力」をしないといけないんだ、きっと。
そんなことを考えながら、
必死に歌いきりました。
とても大切なことを教わった日だった。
そして本当に素晴らしい結婚式だった。
みんなの愛に満ちていた。
いつもあの子は先を行く。
人生の速度じゃなくて、人間の深さ。
わたしは高校の時からずっとバカだから教わってばかりだ、何もかも。
もう尋常じゃないくらい「ありがとう」を言ったけど、多分まだ足りてない。
きっと
幸せな日々を紡いで
周りのみんなを幸せにする
そんな夫婦になると思う。
私もなにかをあげられるように
頑張ろう。
せっかく生まれてきたんだからね。