《バッチフラワーエッセンス・ガイド》
◆心の状態別による使い方◆
5.レッドチェストナット(ベニバナトチノキ)
【補完されるマインド】
・緊急事態にあっても冷静でいられる。
・人に安心感や勇氣などプラスの影響を与えられる。
・人生を信じること、他人にも自分にも与えることを学ぶ。
【ケアされるマインド】
・自分より他人の心配をせずにはいられない。
・親しい人のトラブルを予想したりしきりに氣をもむ。
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エドワード・バッチ博士(1886-1936)が考案した38種類のフラワーエッセンスは自分の内面と出逢う情報といわれています。
ここでは、1種類ずつその特徴を簡単に述べていきます。
バッチ博士は医師でした。これらフラワーエッセンスを考案した当時、博士は病氣の治療に使っていました。
ところがその考えは特徴的で、注目すべきは患者の症状ではなく、心の状態であり、それを癒すことで治癒すると確信していました。
そして、彼の方針は確実に成果を出していました。
『どのエッセンスがどんな心の状態に適合するか』
ということを理解していたのです。
各エッセンスを説明する文言は、わたしが学んだ知識だけでなく、博士自身が遺した言葉からも引用しました。
彼はその使い方を誰にでもわかる様な表現にし、書き遺していました。
素晴らしい人物ですね。