つな髪®プロジェクトを知っていますか?
伸びた髪を15センチ以上から寄付することができるところです。
拠点は大阪にあります。 全国からの寄付により、集まった髪の毛を疾病治療により
抗がん治療中の子供たちのウイッグ製作に役立てる取り組みをしているところ
先日、伸びに伸びた娘の髪を思い切って20センチカットして送ることにしました。
やり方はとても簡単、髪を5束くらいに分けその束を集めてひとまとめに結わく→切る→箱か袋に入れる→大阪へ送る!それだけです。
このような機関や取り組みを以前から知っていて、そのこと自体にとても興味も持っていたのに、かつて知ったときには30センチ以上ないとだめと記憶していて髪型飽き性の私にはそれができずにきていたのです。
私のいくつかある、できてないリストに刻まれて、いつからかちょっとした心の痛みのようにも感じていました・・・ 。
今回娘の髪について、夏の暑さも落ち着いたのでポニーテールはもうしなくてもいいかと話し、思い切っておかっぱちゃんにしようと相談! 娘にはちゃんと説明もして髪毛をお友達に使ってもらおうね!ここまで切るよ!いいね?と言ってOKをもらえたので即庭へ出てチョッキン。
その髪がこれです。
6歳になったばかりのこの髪の毛。毎日ポニーテールで結わいては 絡むから痛いと言われてはごめんごめんと謝るけどまた次の日やっている私でした
職業柄仕事ではそんなことないのに、ついつい娘の時だと適当になってしまって・・・・・これって なぜでしょうか?自分でもよくわからないでが、たぶん完全に母親の甘えです。。
家で仕事を!職業を!母は忘れるのです
この髪を見ているといろいろ思い出深くなり反省が多くこみ上げる私。
この髪が名前や顔も知らないどなたかの為に使われる、ご家族様にも喜んでもらえる。
病気と向き合う中の葛藤、わが子の身代わりになれたらと思うお母さんの気持ち、その歩みの中で必要な方に届くまで、今既に待っている子がいる、その現実を思う時、本当にわたしにうまく言葉を語ることができません。このことで一寸のお手伝いができるのならば喜んでと今回娘の許可ももらえて実行できました。
このブログでプロジェクトを推奨することではありませんが、このような機関があることと今回娘の許可に感謝します。私にも簡単に髪の寄付ができましたので、興味をもっている方がいたら、今後いかがでしょうか?
家族の協力により実現できるってこともありますよね!