メンタルボディコンサルト聖です
大腸癌
(下行結腸の入り口ある癌)
の切除の手術と入退院までの
11日間の備忘録
4月22日(木)
入院6日目
術後3目目
おはようございます
いつも通り看護師さんが
検温&血圧&点滴の点検
看護師さん
「ガスは出ましたか」
私
「出てない
お腹が張って痛いです」
看護師さんががお腹を触って
聴診器でお腹の音を聞く
「そうですね 張ってますね
お腹も動きがちょっと悪いかな」
そうか~
どうしちゃったの 私のお腹ちゃん
毎朝8:30頃回診に来てくれる先生
「太田さん おはよう~
ガスは出た調子はどうですか」
私
「ガスが出なくて
お腹が張って痛いんです
手術の傷の痛みはほぼ大丈夫です」
先生
「手術後の一時的に腸が動かなくなって
腸閉塞になることがあるんですよ
ガスを抜くこともできるけど
もう少し様子をみてみましょう」
私
「腸閉塞 またっ
怖い事言わんでよ~先生っ
今日はよく歩いてみます」
癌より怖い言葉・・・腸閉塞
寝起きも楽にできるようになった
今日はリハビリウォーキングに
励むぞ エイエイオー
点滴をガラガラさせて
ヨチヨチ歩きからトボトボ歩きに
どう違うのか・・・っていうと
お腹をかばって(痛くて)
背中を丸めて歩いていたのが
少し背筋を伸ばして
足の運びが良くなった って感じ
点滴やってるから
とにかくトイレが近いんですよ
夜中も5回は行くよ
1日に13回くらい行ってる
だからトイレに行く度に歩いた
廊下ですれ違う看護師さん達に
褒められる
歩いてるだけで褒められる
いくつになっても
褒められるって嬉しい
また“ロッキーの曲”が
頭の中で流れる
看護師さんが軽くのの字を
書くようにマッサージするといいって
お腹の傷に当たって痛いんじゃないの
と思ったけどやってみたら大丈夫
マッサージしたり
自己整体したり
霊気したり
マトリックスアクティベーション
1人ベットでコロンコロンしたり
ホ・オポノポノのクリーニングしたり
身体と協力しあって
やれることは全てやった
こんな感じでこの日を過ごした
そして夜もうひと歩きして寝よ~
って思って歩いていたら
もの凄くお腹が痛くなって
足を止めた
まずい今日頑張り過ぎたかな
引き返してもう休もう
お腹痛くて
休み休み歩いてベットに到着
ベットに横になってもお腹痛い
深呼吸を重ねると痛みが治まる
術後毎朝先生や看護師さんに
ガスが出たか聞かれ
出ないことが悪い事のように
思えて焦ってしまった
もしかしたら
ガスがでないことも必然で
時間薬だったかもしれない
身体は1日1日回復している
身体さんありがとう
頑張った今日の自分
ありがとう
その2へ つづく。。。。。