メンタルボディコンサルト聖です
大腸癌
（下行結腸の入り口ある癌）
の切除の手術と入退院までの
１１日間の備忘録
４月１８日（日）
入院２日目
“人口肛門にはならない”
と思いつつも
“もし・・・なったとしたら
大腸でつくる方がいい
小腸じゃない”
と朝起きた瞬間からそう思った
小腸から
出すって不自然だし
健全な小腸をいじるのは
大切な臓器の機能を弱める氣がした
そして大腸の機能も低下する
って思った
患部の縫合不全を防ぎ
患部の治癒を高めるために
そこに便を通さないで休ませる
それはイイ事だと思うけど
大腸の蠕動運動や
水分の吸収・老廃物の排泄
水素を発生させて蓄える
等の働きが弱まってしまうと思った
半年もだよ
昨日小腸でつくるマーク付けられた
から先生は小腸でとお考えだよな
どうしよう・・・・・
こんなこと言っていいのかな
別に私も調べた訳でもないし
ただ “そう思う”
という自分なりの見解
だけど私の身体だし
私が“そう思う”のだから
ほっといてはいけないと思った
朝の検温・血圧を測りに
看護師さんが来た
この日はクルクルパーマの
若い男性看護師
イジラレキャラで
オバサン患者さんに人気
あ～良かった
この看護師さんなら話してみよう
と思って聞いてみた
「私もし人口肛門つくるなら
昨日先生に小腸て言われたけど
大腸でつくって欲しいと思います
こういうこと
先生に言ってもいいんですかね」
クルクルパーマ
「そういう自分の考えを持つって
すごく大切なことです
なんでも先生に言ってみて下さい」
私
「はい
わかりました」
また昨日の先生の説明を思い出し
そして自分の考えと照らし合わせ
だんだん訳わからんくなる
そうだ
龍神様カードに聞いてみよう
「どうすればいい」
ナイスなカード
思い切って先生に言ってみる
ニコニコ笑顔で先生登場
「太田さん おはよう
」
先生がいつものように
今日の過ごし方をお話下さいました
私
「先生 昨日人口肛門のことは
詳しく説明してもらって理解もしました
それでもし人口肛門をつくるなら
私は大腸でつくって欲しいです」
先生
「うん それでも良いですよ
ただ上の方の大腸が弱っていて
切除する部分が広くて
上の大腸と下の大腸に差ができて
人口肛門がつくりずらかったり
することもあるのでそういう時は
私の判断で小腸でつくる
場合があります」
私
「私と同じような病氣の患者さん達は
みなさん小腸でつくられるんですか」
先生
「だいたいそうですね
でも太田さんが大腸って言うなら
そういう方向でいきますね」
そうなんだ・・・知らなかった
私間違ってるかな・・・
私
「はいわかりました
いちよう大腸で希望しますけど
手術の経過で先生の判断で
お願いします」
先生
「では一緒に頑張りましょうね」
私
「はい
よろしくお願い致します」
「龍神様これで良かったですか
」
ブラボー 
もう何も心配ない
さ～てと
昨日はサーーーっと
ホ・オポノポノを読み切ったから
今日はゆっくりじっくり読んで
身体に滲み込ませていこう
ちょうどこの日は
１３時～１５時まで
設備点検で停電
この静かな時間帯で
自己整体
霊気
マトリックスアクティベーション
瞑想など
自分でできる限りのことをして
身体を整えました
２日目は３部粥の食事が３回
ムーベンという下剤２ℓを午後から
４時間かけて飲む
効き始めたのは１時間半後
それから翌日の朝まで
水便が出っぱなし
寝た氣がしない
退院してからいちよう
氣になって調べてみた
小腸を人工肛門につなぐと、水分や栄養の吸収の途中段階で排泄されてしまうため、脱水や栄養障害が起きやすくなります。また、排泄物の水分が多い場合には、ストーマ装具を貼りにくいなど、トラブルが起きやすくなります。
ただし、小腸を使った一時的な人工肛門は、閉鎖手術つまり人工肛門を戻す手術の際、手技も比較的簡便で元に戻しやすくより安全に行えるというメリットもあります。横行結腸の人工肛門を戻す手術は、小腸の閉鎖手術と比較すると、戻す手術の規模（侵襲）もやや大きく、それなりのリスクを伴います。
横行結腸を使う方法にも、小腸を使う方法にも、一長一短があります