こんにちは
MentalBodyConsult 聖です。
私がやっている整体は腸脳療法という独自の手法で施術をしています。
約40年便秘で悩まされ消化器系が弱い。
30代の頃は急性胃炎にも3回もなり
4日間絶飲絶食で丸くなって寝込むという。
丸くなるのは、胃をギューーーーーっとわしづかみされてるような感じで激痛だから。
そんな体質だったので腸についてはいろいろ勉強してきました。
腸って実は8つの働きがあります。
消化・吸収・排泄の3つはよく知られていることですが、その他
合成(ホルモン、酵素をつくる)・代謝・造血・免疫・解毒の働きもあります。
なので腸内環境が悪いとこれらの働きが弱まり他の臓器にも影響を及ぼし
何らかの症状がでたり、体調不良になったり、病氣になったりしてしまいます。
そして腸内環境が悪いと、腸内で毒を作ってしまいます。
インドール→血液のガン(白血病)
スカトール→しみ、くすみ、それが悪化して皮膚ガン
アンモニア→炎症系(鼻炎、肝炎など)
フェノール・アミン→ガン細胞、ポリープ
硫化水素→アルツハイマー、認知症
炎症系の鼻炎は鼻が悪いのではなく、肝炎は肝臓が悪いのではなく
腸内にアンモニアが増えすぎた結果、他の臓器に影響がでたのです。
硫化水素が増えすぎたら便やオナラが臭くなります。
オナラは水溶性で我慢すると血液に入って体中を巡ります。
すると体臭が臭くなります。
オナラって1日に2000cc作られるらしいです。
結構な量ですね。
なのでプッププップしてるのが正常。
腸内環境が良ければオナラは臭いませんから
出しても誰にも環境にも迷惑かけません。
音が氣になるだけ
とにかく 出す 出す 出す
体に良いものといって入れることよりも
実は出すことの方が大事です。
便や尿やオナラやゲップもそうですが
湧き上がった感情や氣持ちも出してあげる。
喉まで上がって来たものも言葉にして出してあげる。
とにかく出して。
欲しくて入れたモノがあれば
食べたいモノ食べたら
次は出して。
そうやって滞りなく循環させることが大事です。