こんにちは 聖です。
先日、母を病院に連れて行きました。
母は78歳 居酒屋の女将をしております。
もう24年やっております。
お酒が大好きでガブガブ飲むわりに、一度も病院にかかったことがありません。
そんな母が9月頃から
「食べると胃が痛い・・・」と言い出したのです。
だから食欲はあるけど食べられない。
体重は32㎏まで落ちてしまいました。
いつもは身長は143㎝、体重は42㎏が母の標準だそうです。
あまりにもゲッソリして母も“これはマズイ”と感じたらしく
「病院連れて行って」と言ってきました。
市内にあるクリニックへ行って胃カメラとCT検査したら
【胃潰瘍】と診断されCT検査では【肺に影】が見つかりました。
あれだけお酒飲んでて肝臓なんてなんともない。
ちょっと安心しました。
【胃潰瘍】はクリニックで処方されたお薬で、直ぐに御飯が食べられるようになりました。
体重も2週間で32㎏から39㎏まで戻りました。
今年 母にとっては2度のビッグイベントがありまして
それが相当プレッシャーになっていたみたいです。
1つは3月に父の7回忌がありました。
2つ目は一緒に暮らしている孫(33歳の男子)が今年、町内のお祭りで
屋台係長のお役目がつき、実家での接待をずっと氣にかけていたみたいです。
どちらもイヤじゃないんですよ。
ただその事が無事終えられるかが氣掛かりで氣掛かりで仕方ない。
母は常日頃から「私ストレスなんて知らない」って言ってます。
「お母さん こういうのがストレスって言うんだよ」って言ったら
「え~毎日お店でワイワイ騒いでるから発散してると思ってたけど、溜ってたんだ~」
ってケロッとしてました。
今起きてないことにズーーーっと思い煩うってたくせに
現在病気中の自分のことはサッパリしてるという
まぁ~そういう母で良かったです。
実は同居している孫は去年の10月
離婚して実家で母と暮らす事になったのですが
ど~もこのことも原因かと。
7年間1人で自由自適に暮らしていて
いきなり孫との生活。
甥っ子は食べ物の好き嫌いが激しく食事が大変。
私は2人姉妹で私と妹は好き嫌いなんて許されなかったのに
孫には氣を使い、魚の骨までとってあげてるって聞いた時にはビックリしました。
自分の子どもと孫ではやっぱり扱いが違うんですかね。
そして孫が夜帰ってくるのは夜中の12時前後。
帰ってくるまで氣になって氣になって仕方ない・・・らしい。
そんなこんなの胃潰瘍みたいでした。
母がこんなに思い煩うタイプだったとは
まさか胃潰瘍になるまで。
なんでもない平凡な日常の繰り返しが一番安心できるのかもしれません。
次の日から母に了承をへて
毎朝遠隔で腸脳療法やヒーリングをしてます。
これは私自身のためでもあります。
ただ検査の結果待ちでは私も氣を病む。
母のために、できることをしてあげるられる私自身の心の安定。
父が病気の時は病院の送り迎えぐらいしかしてあげられなかった。
その後悔が腸脳療法を無我夢中で学ぶ原動力になったのかもしれない。
問題は【肺の影】
左に1つ大昔から検査で引っかかるもので石灰化してるらしい。
こちらは大丈夫とのこと。
問題は右にある影。
クリニックから市民病院への紹介状をいただくことになりました。
つづく。。。。。