ケミカルって何を選べは良いのだろうか?


今写っているのが私の使うケミカル類です。
パーツクリーナーと一部のスプーレーは写ってないが。
メーカーで見ると、AZ工業とワコーズが殆ど。
パーツクリーナーも写ってないが基本AZ製。
AZは値段がお手頃なので選んでいる。
結構種類も豊富で手に入りやすい。
肝心の性能は?と聞かれると多分不満は無い。
逆にめちゃくちゃ優れているとも正直思っていない。しかし、コストとメーカーの種類の豊富さから
何故か惹かれてしまう。
一方でワコーズは、商品に外れはなく優等生な商品のイメージが強い。
が、高い!!
コストと性能を考えると妥当なんだろと思うが、ホビーメカニックにはお高い商品な気がする。
5年程前から現在に至るまで、グリス類は親和性の高いケミカル(極圧系)と一緒に使っている。
正解かどうかは分からないが、今のところ不具合もない。
極圧系をミックスする理由は、自転車が走ってない状態の回転性能を求めてではない。
実際に自転車に人が乗り走っているシーンでの性能を追求した結果だ。
性能と言っても、回転性能、ケミカルの耐久性、ベアリング接地面の摩耗軽減などがある。
これらを満たせる様な、極圧系を使っている。
他と比べては無いのだが、ナントナク性能は上がった気がする。
その中でも、ブレーキに関しては効果ありと思っている。

グリスといえば、ちょうど と呼ばれるグリスのサラサラ感を数字に表したものがある。
ほとんど、自転車で使われているのが ちょうど2 
と呼ばれる物だ。

私の良く買うグリスも基本的に ちょうど2だ!

以前からもう少しサラサラしているグリスがあればと思っていたら なんと ちょうど0がある。
どれくらい、サラサラかは分からない。 
しかし、メーカーの商品の反響も性能も良さそうだ。
今度、一度買ってテストします。
因みに、ベルハンマーゴールドグリスは、
リチウムベースなので用途範囲が広い。
あと、良いと思ったのがグリスの色です。
白ないしクリーム系の色は個人的魅力です。
なぜなら、色でグリスの劣化度合いや汚れが分かりやすい。

また、購入後インプレしまーす。