ワタリウム美術館で開催中の
「驚くべき学びの世界」
というイタリアのレッジョ・エミリア市の美術教育活動を紹介する展覧会に行きました。

http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html
レッジョの活動は7年ぐらい前にビデオで観たことがあって
小さな子ども(1歳くらいの)に電気やOHPを使った映像をさわらせたり
なかなか刺激的なことをするところだなぁ~と興味を持っていました。
今回の展示ではますますパワーアップしている感じで
市をあげて、子どものアート活動にお金と人材をつぎ込んでいる感じでした。
街のなかでの子どもの制作活動を、お祭りのように大規模に展開したり
地元の芸術家と共同で活動したりと、ため息のでるようなイベントや
環境がありました。
「子どものアトリエで、なにか出来そうなことはあるかな~」
という期待もありましたが、規模が違う!という感じです。
子どもの感性や知性を尊敬することで、新しいものが生み出されるというような
感覚はとても大切だと思いました。
うまくいえないけれどアトリエは
「子どもは自由だから自由にやらせればいいんだ~!」
と紙と絵の具だけ渡してしまう・・・
みたいな事は決してしません。
周到に準備して、子どもがその中で出来るだけのびのびとした活動が出来るように
サポートするのがアトリエの役割だと思っています。
大人にあわせた自由さは子どもには不自由だったりすることが
多いと思うんです。
子どもに寄り添って考えるアトリエでありたいなぁ、と思いました。