明け方に目を覚ました娘がふと、
「幼稚園大きい組さんに、〇〇ちゃんがおらんかったら嫌だ」
と言いました。
娘は春から年長さんになるんですが、
同じ保育園に通っていたから大の仲良しのお友達が来るのを
ずっと楽しみにしていました。
年少さんの間は、人数の関係でクラスが一つだったため、
同じ保育園から一緒の子と離れることもなかったんですが、
春からは少し人数が増え、
年長児は2クラスになる予定だそうです。
ここで、
「〇〇ちゃんと同じクラスになること」だけを
「ラッキー」にしてしまうと、
それ以外は全部「ラッキーじゃない」になってしまう。
でも、それって、本当にそうでしょうか?
年長に上がる子達はこの一年で仲良くなったお友達で、
ほんの数人が年長からの編入。
つまり、ほとんどが知ってる子ばかり。
そして、
その中にも娘の好きなお友達もいるわけです。
新しいクラスにも、好きな子、仲のいい子がいるのに、
「〇〇ちゃんがいない!」
としょぼくれていたら、
いくら幼稚園児と言えども
「なんだ、私じゃダメなのね」
って離れたくなると思います(笑)
そうするとますます、
幼稚園が嫌になりますよね。
だけど、
そうしているのは実は「娘自身」であることが
分かって頂けたかと思います。
これが、「幸せ」があなたから遠ざかるメカニズム。
娘の例で言えば、
別に〇〇ちゃんと同じクラスになれなくても、
毎日幼稚園で会えることには変わりないし、
お昼以降はクラス関係なく大きい部屋にいるからその時遊べるし、
〇〇ちゃん以外にも仲良しの友達はいる。
え?あなた本当に「幸せじゃない」の???
って感じでしょ?笑
「幸せ」の条件を狭めないこと。
「幸せ」じゃなかったからって「ダメ」だと思わない事。
これは、たとえば「オシャレ」でもそうだし、
「結婚相手」「結婚生活」にも言える。
今のその状態がほんっとうに「だめ」なのか
自分の定義を狭くし過ぎてないか、
一度考えてみてくださいね♪
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