こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる方法について発信しています♪
昨日のブログで書いたように、
今日はお料理の作り置きをしてくださる方に来てもらいました♪
徳島で出張料理をされている早雲愛(はやくも あい)さん♪
いろんな産直市場などをはしごして、
新鮮な野菜、お肉、お魚などの食材の買い出しをして下さり、
無農薬のものや、添加物の少ない調味料などを使って
調理をしてくれるんです♡
そもそも食事のものの買い出しってそれだけでも1時間は最低かかるし、
これだけの良い条件がそろった食材だけ探すとなると
半日は覚悟しないと無理ですよね(´;ω;`)
ここだけでも、お願いしてよかったー!って思いました♡
来てもらったら、あとはキッチンお任せで大丈夫なので、
その間にしたい仕事ができて、
2時間ほど過ぎた段階で一度様子を見に行くと、
すでにずらりとお料理が!!!
私が見たこともない食材なども使ってくれてて、
しかも味見したらおいしくて、
もうすでに幸せいっぱいです♡
なんだかんだ4時間ほど滞在して、
この倍の量を作って帰られました~♪
作ってくれたお料理は冷凍保存などもしつつ
今夜から早速いただきます(*^^*)
今回、愛さんに出張お料理をお願いするにあたり、
自分の中でものすごい葛藤がありました。
母親、妻、嫁である自分から「家事」をとったら、
いったい何が残るんだろう?
って、思ってしまったんですよね。
あと、愛さんのご飯を食べることで、
娘から「母親の味」を奪うことになるのでは?とも思いました。
私の価値がなくなってしまうような、
そんな「怖さ」があったんです。
「家事をすること」が私のすべてではないけど、
実際のところ「私が家事をするのが当たり前」ではある状況で
その「当たりまえ」を覆すのは、すごく怖かったです。
私の周りを見てみても、
みんな仕事しながら家事育児をするのは当たり前で、
「なんとかやれないことはない」
という状況の中で日々をこなしてる。
それが「当たりまえ」なんですよね。
でも私は、その「ご飯をつくる」ために費やしてる時間を
もっとほかのことに使いたいと思ったので、
お金で時間を買うことにしたんです。
たとえご飯をつくらない母でも、妻でも、嫁でも、
「私」の価値は変わらないし、
家族も私に「家事をすることだけ」を
望んでるわけじゃないって思ったから。
娘から「母親の味」を奪う、という考え方についても、
「母親が作るごはん」を特別視しすぎているからこそ生まれる発想。
子どもが母親の作ったご飯を食べられないのはかわいそうだ
という思い込みがなせる業だと気が付きました。
別に私が「一日もご飯しない」ってわけじゃないんだから、
むしろ
「今日はママのご飯」「今日は愛ちゃんのご飯」っていう
二重の楽しみができていいじゃん!
という気持ちに変わりました♪
とはいえ!
今朝まで旦那さんに愛さんに来てもらうことを言い出せなくて、
言うときもすごくそわそわしちゃいました><
実際、愛さんのお客さんの中にも
「旦那さんに内緒で頼んでる」
という方もいらっしゃるそうです。
それだけ、
「母、妻、嫁が家事(お料理)をすることは当たり前」で
「お金を払って人に頼むようなことじゃない」
って考えてる方が多いってことですよね。
うちの旦那さんは一瞬「うん?」って感じで
ちょっとびっくりした様子でしたが
「そうなんだ~
なんかその人新聞とかで見たことあるよ~
頼めてよかったね~♪」
と言ってくれて一安心でした。
ただ、実際のお料理を目にしたら、
あまりの品数の多さに
「あんなにたくさん作ってもらってどうするの?」
とちょっと苛立ち気味で、ちょっとビビった私(笑)
「冷凍とかしておいておくんだよ~」
というと
「ふーん」
とそっけない態度でしたので、
また改めて彼の気持ちを聞いてみたいと思います。
彼にしてみれば、
「なんで急に??」とか
「ご飯作るのが嫌なら、お義母さんに頼めばいいのに」
って言う気持ちはあるでしょうからね~
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
あなたがもっともっとモテますように♪