こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる方法について発信しています♪
今日もまた、みんなが大好きなお金がらみの話を。。。♡
以前ね、うちの旦那さんが
「敬子ちゃんがお金を使う事には何にも思わんけど、
自分のためにお金を使うことに罪悪感がある」
って言ったんです。
彼は時々仕事帰りにドラッグストアなどで
お菓子を買ってくるのですが、
「これは敬子ちゃんが喜ぶ」
とか
「これは○○ちゃん(娘)が好きって言ってた」
とか、自分以外が理由で選んだものには
なんとも思わないそうですが、
自分の好きなものを「あ!」って思って手にしたときには
「僕はこれ好きやけど、こんなの食べても、どうせ脂肪になるだけ。。。」
とか考えちゃうんですって。
「でもまぁ、いっか」
と思って買うものの、心のどこかで
「買わなきゃよかったかな」
という気持ちがぬぐえないようで、私にも
「こんなの買ってしまったわ~」
なんて、まるで悪いことをしたかのように言うときがあります。
私もそのことは気にかかっていたんですが、
何となく「そうなん~?」と返事を濁すことしかできませんでした。
というのも、私の中には
「私がちゃんと稼げていないから、
全部の経済的負担が彼にかかってしまっている」
という、これまた罪悪感があったから、
「彼をそんな気持ちにさせているのは私だ」
と自分で自分を責めていたので、
「きっと彼も私を責めているんだ」という思い込みがありました。
そのため下手なことを言って
「こんなことになってるのは、全部君のせいだ!」
と、キレられたら大変!
そんな風に思って、何も言うことができなかったんです。
けれど、日々のコミュニケーションがどんどん密になっていくことで、
「彼は私に「稼ぐこと」を求めていない」
「彼にとって私は「いるだけ」でいい存在」
ということがわかり、
私の中にあった
「稼げてなくて申し訳ない」
という気持ちはもうほとんどなくなっています。
(まだゼロではないw)
そこで思い切って、
「私がお金使うん平気なのは、
私がそれで喜んでるんを見るんがうれしいけんやろ?
私やって、いつもみんなのために頑張ってくれよるダーリンが、
自分の幸せのためにお金使ってくれたら、嬉しいよ」
という、私の正直な気持ちを伝えてみたのです。
伝えたその時は、
「うーん、、、そうやなぁ、、、」と、
少し複雑そうな反応でしたが、
それでも、それ以降買ってくるお菓子が
「ちょっと高いけど、こっちのほうが健康にいい油を使ってる」とか
「この会社は本社が東京じゃなくて、地方にある。
こういう頑張っとる会社は、応援してあげたい」とか
自分の幸せや、他人の幸せになるという視点で選ぶようになり、
それまでのような「買ってしまった、、、」のような
どんよりとした雰囲気がなくなったのです♪
それで先日
「自分のためにお金を使えない人」の話をしてて、
「だからダーリンも、罪悪感もっちゃだめだよ!」
って言ったら、
「もうないよ!」
って言ってくれたんです♡
今は亡きお舅さんは、とても奔放な性格の人だったらしく、
稼いできたお金をある程度の金額お姑さんに渡すと、
残りはすべて、自分の欲しい趣味のものなどに費やしていたのだそうです。
いくら渡されてたのかは知りませんけど、
お姑さんはフルタイムで働いていたにもかかわらず
旦那さん曰く、お姑さんはいつも
「お金がない」
と困っていて、それが今でも頭に残っているのだそうです。
まあぶっちゃけ、
お姑さんも自分の趣味の園芸品や食器など結構持ってるので、
使った分だけ稼ぐスタイルの似たもの夫婦だったんじゃないかと、
私は思うんですけどねww
とはいえとにかく、それを聞いた私は
「ダーリンは自分が自分のためにお金を使うことを、
お父さんと同じことをしてしまっとるって思ってたん?」
と聞いてみたんです。
「そう、、、かもしれん」
とポソリと言うだけでしたが、そのあと、きっと自分でも考えてくれたのかなー?
なんて勝手に思っています。
女性はお母さんが、男性はお父さんが気になるものですから、
無意識に自分と比べて、良くも悪くも一つの「指標」にはなってますよね。
「ああいう風になりたい!」と自分を追い詰めたり、
「絶対にあんな風にはならない!」と自分を追い詰めたり。
でも、もういい大人なんだから、
そのことに気づいたなら
「親は親、自分は自分」
って分けて考えないとね♪
「他人は他人、自分は自分」です♪
何にせよ、
「あなたがうれしいと、私もうれしい」っていう私の言葉、
彼に届いてて嬉しいです♡
受け取ってくれて、ありがとう♪
どんな時も、
相手を変えようとするんじゃなくて、
自分が変わる。
そして、その変わっていく姿を見せることで
相手も変わっていってくれると信じる♡
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます!
あなたがもっともっとモテますように♪