こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる方法について発信しています♪
昨日の記事、反響が大きくてうれしいです^^
実はあれより、もっと突っ込んだ話を、
少し前に旦那さんとしていたので、今日はそのことを書きます。
かなりだらだらと、自分の心の内を書いているので、
長いです。
それでも読んでやるよ!って方だけでお願いします^^
きっかけは、以前からずっとお話ししている
「秘密のお金レッスン」を受けたこと。
あのレッスンは確かに「お金」のことを話しますが、
世の中で、特に「清貧」を美徳とする日本で「お金持ちになる」話はもはやタブー。
そんな、「タブーの話」ができるようになったことで、
私たち夫婦にとってお金と同じくらいタブーであった「二人目問題」について
話すことができたんです^^
あの講座、ほんとにすごいですよ!
元々仲が良かった私たち夫婦でも、まだまだよくなれそうです♪
同時に、私は友人関係も親子関係もどんどん良くなってきています(*^^*)
さて、少しそれましたが、続けます。
昨日のブログで書いたように、私たち夫婦は金銭的なことを理由に
「子どもは一人」という約束で結婚をしました。
このことで、私は
「旦那さんは本当は子どもが欲しくなかったのに、私がわがままを言った」
「彼が本当はしたくなかったことを無理にさせてしまった」
という罪悪感を持っていたため、
必要以上に彼に遠慮をしているところがありました。
彼の
「自分が大学まで行かせてもらったから、子どもにも同じようにしてあげたい」
という気持ちも、
「敬子ちゃんを養う」という自分の宣言を守り通したい
という気持ちも、どちらも理解できます。
ぶっちゃけ何にも考えずにポンポン妊娠させて、あとのことは放置、
みたいな人よりも、何千倍もマシだと思います。
、、、思うんですが、
「そこまで頑なでなくとも、、、?」
と、いう気持ちもありました。
でもだからと言って、
「私自身は本当にそんなに子どもが欲しいのか???」
と考えると、正直それはちょっと
「うーーーーん、、、、」
と、言葉に詰まる感じでして、
だからこそ、説得することも、無理強いすることもできず
5年の月日が経ちました。
そしてついに、とある日の夫婦の語らいタイムに
ズバリ彼に
「お金があったら、子ども欲しい?」と聞いてみました。
その日のことを、友達にLINEで報告したものがあるので引用します。
↓以下引用↓
今日さ、旦那さまに「お金があったら、子ども欲しい?」
って聞いてみてん。
今まで怖くて聞けんかったけど。
そしたらな、「お金あってもいらんかな」ってなってさ。
実は私も、うすうすは思っててん。
私、ほんまに子ども欲しいんかな?って。
私は旦那様が好きで、何人でも子ども欲しいっていつも言うけど、それは「私が彼に愛された証」であり、彼が男性として素晴らしいという証明をしたかっただけなんやと思う。
周りに見せつけたかっただけなんよね、きっと。
私の彼はこんなに素晴らしいぞーー!であり、私はこんなに素晴らしいぞーーー!!!って言う感じ?
でも実際、私たち夫婦は兄弟がおることで寂しい思いもしたけん、こころのどっかでは「一人っ子のほうがもっとかまってあげられるのでは?私たちみたいな寂しい思いをしないのでは?」とも思ってる。
やけん、○○(娘)に兄弟をって気持ちにどうしてもなれんのんよね。
旦那さまはそれを「お金」を理由にしてたけど、ほんとはそうじゃないんよね。
それに私も、ほんとに産みたいなら「ゴムつけるなら絶対ヤらん!」って通せばいいはず。
でもそれをせんのは、私もほんとは欲しくないけんなんよね。
私が「子どもが欲しい」って言ってたんは、「産める体があるのに産まん」ってことへの罪悪感。
世の中には欲しくても産めん人がおったり、死にそうなつわりになる人や、ほとんど命がけで産むようなお産になる人がおるのに、自分はそのどれでもないのに、産まんのはなんかアカンことしよるみたいで、狡いことをしよるみたいって思っとるん。
「産めるのに産まん選択をする自分」を自分が一番責めてたんよね。
やけん、去年かな、知り合いのおじちゃん(息子夫婦&孫二人連れ)に
「子どもまだ一人?」
って言われたとき、ものっそ腹立って、すんごい嫌やってな。
でもそれは、自分が一番、自分のことを「子どもを産むための道具」って思ってたからなんやって、初めて気づいてん。
私たちって、遺伝子レベルで刻まれた「こうあるべき」みたいなんがあって、ほんまに無意識に自分のこと責めてるんやなって、最近はっきりそう思うんよ。
↑ここまで↑
私たち生き物にとって、繁殖は遺伝子に刻まれた使命です。
すべてが、子孫を残すためにプログラミングされているので、
ありとあらゆることの判断基準が
「多くの子孫を残せるかどうか」になっています。
自分で自分の気持ちを見られるようにならないと、
ただなんとなく、当たり前に、そしていつまでも
自分を責めることを続けてしまうんだな~と
はっきりと理解できた出来事でした。
今回、旦那さんの気持ちがちゃんと聞けたことは良かったと思います。
そして私からも、
自分が自分で「生む道具」だと思っていたこと、
子どもが欲しい気持ちも、もういいという気持ちもどちらもあるということ、など、
自分の気持ちを話しました。
だからどうして欲しい、ってことではなくて、
「私はまだ、迷ってるよ」
と宣言しておくだけでも、
少なくとも彼の中に
「二人目という選択肢」が生き続けるので、
あとは神のみぞ知るってやつです^^
よく頑張った!私!
グダグダを、最後まで読んでくださってありがとうございます!
あなたがもっともっとモテますように♪