昨日旦那さんがポツリと、

 

「僕には人のことを思いやれるような優しい心はない。

子どものころに、そんなことを教えてくれる大人は周りにはおらんかった。

 

人のことを考えて何かできるようになったのは

敬子ちゃんと結婚してから」

 

って言ったんです。

 

 

おそらくこの「大人」というのは、

両親、祖父母のことを言ってたんだと思いまずが、

特にお母さんのことを想像してたみたいです。

 

 

「僕はお母さんに怒られた記憶がない。

だから、こういうことをすると誰かが傷つくよ、とか

こういうことをすると誰かを喜ばせてあげられるよ、とか

そういう人として大事なことを教えてもらえなかった」

 

ですって。

 

 

なので、

「○○ちゃん(娘)にはそういう「優しい心」をたくさん教えてあげて欲しい」

のだそうです。

 

 

 

人ってホントに、自分のことは全然知らないんだな~って思いました。

 

 

だって、ほんとに彼に思いやりがないなら、

私結婚なんて絶対しませんよwww

続かんわww

 

 

 

 

 

もしほんとに彼が「思いやり」を知らなかったとしても、

それはたぶん、自分が知らないうちに兄弟や友達、近所の人、先生、、、

 

ありとあらゆる他人とのかかわりの中で

自分で育てていってるもの。

 

知らず知らずにね。

 

 

 

だから、彼は知らないだけ。

自分がどんなに他人を思いやれているのか♡

 

 

 

人って自分ができてることは

「できてる」ってことに気づかないもの。

 

呼吸と同じで、意識してもしなくても「できてる」ものだから。

 

 

 

だから、思いやりがない人なんていないんです♡