こんばんは!
モテ女スタイリスト 奥野敬子です^^
自分のために可愛くなって、みんなにモテる生き方について発信しています♪
私の旦那さんは、多分私には
出来るだけ家でいて欲しいって思ってる。
結婚当初、
私の勤務予定とか以外に友達とご飯行ったり、
美容院や買い物に行ったりする
【自分の予定】を話した時に
「敬子ちゃんが僕を置き去りにする〜」
とか言うのを【冗談】って聞き流せていたけど、
そのうちなんとなく、
申し訳なく思うようになってしまったんです。
彼は友達がいなくて、会社の付き合いとかもないので、
休日に出かける事は一切なくて、
【彼の予定】というものがないんです。
平日〜土曜日まで毎日休みなく働いているので、
たまの休みくらい家でゴロゴロしていたい!
ということらしいのですが、
なんか【私だけ自由にしてる】感があって、
彼に自分の予定を話すことをストレスに感じてしまったわけです。
そのため、
出かける予定の日(もしくは時間)ギリギリまで話せなかったり、
彼が仕事に行っている間に黙って出かけて、
事後報告にしたりしていました。
昔の記事にも書いたことがありますが、
「敬子ちゃんが家にいてくれるのがいい」と彼は言います。
私はそれを、「女は家にいて、家のことをしているもの」みたいな
差別的な意味に捉えてしまっていたんですよね。
彼はお姑さんに対して
「お母さんは家事、僕は仕事」というふうにはっきり宣言していて、
家事は一切手伝わなかったそうです。
(おかげで私が嫁に来た時、
彼は自分の家の電子レンジなのに、使い方を知りませんでした。)
また私自身、祖母や母がそういう感じだったため、
女は家にいて、家のことをやり、
男は一切手を出さないでいいようにする。
という状況は見慣れていました。
でも、見慣れているけれど
それに強い反発心も持っていました。
母はその状況に常々文句を言っていたし、
「あまり家をあけられない」みたいなことも
ため息つきながら言ってましたので、
結婚をするとああなる。
と思い、長らく「私は結婚なんてしない」と言い続けていたわけです。
結婚は女の墓場。って本気で思ってました。。。
そのため、彼の「家にいて欲しい」という言葉を
「嫁、軽々しく家をあけるべからず」
みたいに変換してしまってました(。-_-。)
結論から言うと、
彼はそんなこと1mmも思ってないわけです。
今書いたような、私の【思い込み】のせいで
私が勝手に息苦しくなっていただけ。
そして、その思い込みを外したから思い至れたのですが、
彼は【家】と言う場所が、
本当に心から安らげる場所であって欲しいんだな、と思うんです。
仕事でしか外出しない彼にとって、
【家から一歩出れば戦場】くらいの感じなのかも。
だからこそ、
自分が外出する時の
「いってらっしゃい」に励まされて、
自分が外から帰ってきた時の
「おかえりなさい」に癒されてるのかな、
って思うんです。
元々プライドの高い人ではあるし、年齢も私より10才以上上なので
そう易々と甘えたり出来ないんでしょうね。
うまく甘えたり出来ない分、
そういう日常の何気ない事から癒しを得て
自分のバランスを取ってるんじゃないかな。と思ったわけです。
たとえ寝てるだけとはいえ、
家に人がいてくれる安心感ってありますからね^ ^
変なフィルターかけて見なくなったら、
それからは気兼ねなく外出の予定を伝えられるようになったし、
外出しても自分の意思で「お見送りの時間に帰ろう」って
予定を調整することも増えました。
私だって、出来るだけ長く、彼のそばにいたいですから♡