こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昨日の記事書いててやっと気づいたんですが、
私は結局、彼のことが好きだったんではなくて、
「自分の女としての価値」に固執しすぎただけだったんだな、って思います。
私は、高校に入った頃くらいに人生最大の失恋(笑)をしまして、
しかもその原因になった女の子は私より可愛くなかった(爆)ため
すっかり「女としての自信」をなくしていました。
また、学校でイジメもあったこともあり、
「どうせ私のことなんて、誰も好きにならないんだ!」病でした。
それが、大学に入学してしばらくしてバイトを始めたことで
いわゆるモテ期っぽいものが来て、
初めてアプローチをしてくれたのが彼でした。
私にはその時付き合ってる人がいたんですが、彼にも彼女がいました。
「私にも彼がいて、彼にも彼女がいるのにアプローチされた!」
そのことを「私の方が彼女より上だと認められた」。
しかもその彼女さん、めっちゃ美人だったもので、
「この美人より私が選ばれた!!!」
って、思ってしまったんです。。。
(穴があったら入りたい。。。恥)
まだ10代の小娘でしたので、
あれよあれよという間に彼に夢中になり、
お付き合いしていた彼氏に一方的に別れを告げました。
そのことを彼に伝えたら
「え!?なんで別れたの!?俺は彼女と別れられないよ」
と言われてしまい
チーン_| ̄|○
もうこの時点で
「あ、遊ばれてたんだ」
と気づけばよかったのですが、
でも、そうという割に
「会いたい」
とか言われるもんだから、小娘はホイホイ行くわけです。
「やっぱりあの彼女じゃダメなのね」
「私でないとダメなのね」
とか思って、ルンルンなわけです。
しかもその彼はモテるので他にも彼のことを好きな女の子はいます。
(昨日の彼女もその一人)
そのモテ男に言い寄られてる私ってすごくない!?
みたいな(穴があったら。。。以下略)
「私の方がいい女なんだ!」
「私の方が愛されてるんだ!!」
私の方があの人たちより女性として魅力的なんだ。
彼がいれば、それを証明してもらえる。
そう思うから、自分から彼のそばを離れる事が怖かったんです。
こうは書きますが、私は彼の事が好きだったし、彼も私のことは大切にしてくれました。
彼に助けられたこともたくさんあるし、彼のそばにいられたことは
幸せだったと思います^ ^
でも、足りないものを埋めるためにそばにいることは、
お互いが辛くなってしまいます。
私は「女としての価値」を彼に埋めてもらおうとしていた。
彼はきっと、それをわかっていたから、
私との距離を取り続けてくれたんだと思います。
モテ女はきっと、
この人が自分に何をもたらしてくれるか、じゃなくて
自分がこの人に何を与えられるか、を考えてるんですよね。
昨日も書いたように、
すでに自分が持っているものをちゃんと知っているから。
そして、自分の価値を他人の評価に委ねない。
例えモテ男にアプローチされたからって自分の価値は変わらない。
上がったり下がったりしない。
そう分かってるから、目の前のその人が好きか嫌いか?
自分はこの人とどうやって付き合っていきたいのか?それだけを考える。
この人と付き合ったら周りからモテ女に見られる、とか
この人を振ったらレベルの高い女に見られる、とか。
反対に
断ったらこの人がかわいそう、とか
振ったら周りから酷い女だと思われる、とかも考えない。
誰かに好きになってもらえることはありがたいけど、
それと自分の価値は関係ない。
だから、モテ女になるためには、
まずはあなた自身が「自分の価値」を認めてあげなきゃ!
どれだけモテ技を知っても、どれだけ男性心理を学んでも、
モテ服をいくつ持っていようと、モテ髪に整えて、
モテメイクを知り尽くしても、
誰かに認めてもらおうとしているうちは、
いつまで経ってもモテませんよ!
あなたの価値は、あなた自身が決めるんです♡