こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
昨日の記事
これを書いてて、私は自分が、この「女」という性別というか、命というか、に対して、
可愛いか、美人か、でなければ女ではない、と思ってるところがあります。
美人に生まれなかったのなら、可愛くなる努力をするべきであり、それができないなら女という肩書を捨てるべき。
くらいの強烈な思想です。
自分で自分に、そう呪いをかけているような状態なんですよね。
私自身は「女」で、しかも「美人ではない」。
で、あるならば、可愛くいなくてはならない。という呪い。
(私の「美人」に対する考え方は昨日を記事をご参照くださいね)
だけど、ね、認められるとか以前に、事実「女」なのだから、もう疑いようがない。
いわゆる体のつくり的な意味でも「女性」に分類されるし、性的自認という意味でも、私は自分を「女性」だと思ったことしかない。
ってことは、私を「女性」以外の性別に認識する人って、たぶんいないと思うんです。
そして反対に、たとえ女の体に生まれたとしても、可愛く(あるいは美しく)いるかどうかは選んでいい。
もちろん、どんな風に可愛いか、どんな風に美しいか、だって選べる。
いろんな形の可愛さや美しさがある。
私は、自分でも気づかないうちに「女とはかくあるべき」を自分で作って自分に押し付けて、自分に課していたんです。
じゃあ、私は何を恐れてそうしていたのか?
実はここに、ちらっと出ていました。
この記事で、私は
「納得のいかない姿で大好きな彼の前にいるのも嫌で、染め直しすることに。」
って書いてますが、要するに旦那さんの顔色を気にしているんですよね。
もちろん彼は何も言いませんでした。
それは事実です。
何も言われなかったし、最終的にはあの姿でも「敬子ちゃん可愛い」って言ってくれたのに、私は染め直しをした。
まだ、「彼の求める可愛い自分」でいることで、自分が安心したかったからでした。
先に出てきた
【美人に生まれなかったのなら、可愛くなる努力をするべきであり、それができないなら女という肩書を捨てるべき。】
という思い込みは、時々彼から発せられる言葉から、私が受け取ってしまっていた「彼の女性観」でした。
そこから逸脱したら「可愛い」って言ってもらえない?
って、思ってましたわー。
でも実際は、彼はあの髪の私でも可愛いって言うわけですよ。
だから、そろそろ安心して「私が求める可愛い」に全力疾走していきたいのです^^
ってことで、金髪が落ちてオレンジになっちゃったので、早速染めてきましたよ~~♡♡
なぜなら、大好きな浜崎あゆみちゃんが「ミントグレー」なる、絶妙にスモーキーで可愛い金髪にしてたからーーー!!!!
これね、もうちょい落ちたら、さっきの記事の時くらいの色になります~
私の担当美容師さんはその辺のスモーキーなハイトーンカラーめっちゃ得意!
かつ、私の髪質わかってくれてるので、安心してお任せできしました♪
帰宅して旦那さんに
「それ、何色???」
って聞かれても、自分がとにかく可愛い!!!って思ってるから、まったく狼狽えませんでしたよーーーー!!!(笑)
誰かに求められる枠の中での「可愛い」じゃなくて、
自分が何が何でもやりたい可愛いをやると、こんなに違うんだー!
って自分が一番びっくりです!
今日で6月も終わりなので、ここからはほんとに「自分が求める可愛い」だけする!
良いスタートが切れました♪
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