可愛くないって思ってるから、なりたくて、がんばるんです。
こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
自分のこと可愛いと思ってる人は、そもそも「可愛くなりたい」とは言わない。
なぜならもうすでに可愛い状態だから。
自分がオシャレだと思ってる人が、オシャレになりたいと言わないのと同じ。
可愛くなりたい人は、自分が可愛くないって思ってるから可愛くなりたいって言う。
オシャレになりたい人は、自分がオシャレじゃないって思ってるからオシャレになりたいって言う。
お金持ちになりたい人は、自分がお金持ちじゃないって思ってるからお金持ちになりたいって言う。
~になりたい、は今はまだその~の状態じゃないと自分でわかってるというあらわれ。
で、私の話。
私は「可愛くなりたい」と思っている人のためのスタイリストです。
可愛くなりたい、と思ってる方を可愛くするのがお仕事で、生きがいです。
なぜ「可愛くなりたいなら、なればいいじゃない!」と、一生懸命声高に言うのか?
それは、私が一番そういわれたいと思っているから。
自分がずっと、可愛くなりたいと思っているからで、「可愛くしている(可愛い状態でいる)理由」が欲しいからなんです。
私はもともと、自分を可愛いとは思えなかった人です。
そして今も、自分を「可愛い」と心底思っているわけではありません。
なぜならそう思うに足る材料がないんです。
主人に会うまで、私(の容姿)を可愛いって言う人はそんなに多くなかったし、何より母から、そういってもらえることはなかったからです。
大人になってから、
いわゆる「美人」と表現される人たちの顔には一定の法則がある。
(たとえば目の大きさが顔の中に占める割合がいくつだとか、そういうのがあるらしい)
だけど「可愛い」というのは人の好みの数だけある。
そう知りました。
私は今までの人生で、「美人」とか「きれい」とか言われたことはありませんでした。
でも、ロリータのコスプレをしたり、リズリサのような見るからに可愛いデザインのお洋服を着ていれば、
ほぼ例外なく、どんな人もみんな
「可愛い!」
「似合ってる」
「敬子ちゃんっぽい!」
って言ってくれたし、自分でも「私いい感じ!」って思えたので、
【可愛い】なら、努力すればだれでもなれるんだ!
と思いました。
容姿がコンプレックスな私は、もうそこに縋るしかなかったので、
とにかく、何が何でも「可愛い」と言われたい!!!
ということで、可愛いお洋服やメイク、ヘアアレンジで武装をしている感じでした。
けれど、可愛くなりたい人のためのスタイリストをやるのなら、私自身が自信満々に可愛くなければお客さんは来てくれませんよね。
「私自分のこと可愛いと思ってないんです~」
って公言するスタイリストに、だれが依頼すんねんって話です。
だから、「私は可愛い」と自分に思い込ませなければ。
そう思って、「私は可愛い♡」「どんな私も可愛い」と発信することで、暗示のように自分に言い聞かせていました。
その張りぼてな武装を、指摘されてパニックになったのが先日の記事です。
長年私のブログ読んでくれてる方には完全にばれていると思いますが、この指摘をしてくれたのは美人なあの人です。
めっちゃ美人。
少なくとも、私は彼女のことを「すんごい美人な人」と認識してる。
美人さんというのは、私にとっては生まれついて「持ってる」人、選ばれた人です。
顔の作りの問題なので、私はひっくり返ってもなれない。
その、いわば「恵まれた人」に
「可愛いと思ってないでしょ」
「私ならもっと自分を可愛く撮るよ」
とか言われた日には
なんやねーーーーん!!!
自分は「持ってる」からって、コケにしやがってーーー!!!!!
何もせんでもキレイなくせに、その上さらに加工できれいにするとか嫌味かーーーい!!!
となって、半ギレ状態で書いたのが先日のあの記事なわけです。ハイ。
認めたくないこと、を指摘されると、人はあんな風になります。
あとは、何もしなくても見た目の美しさを称賛される彼女に対して、容姿コンプレックスを抱える私からの、立派な嫉妬であります。
あと、あのアドバイスはこちらが頼んで言ってもらった意見だったので、彼女は私はコケにしたわけでも自分の美しさをひけらかしたわけでも
ないのです。
そしてあの人は、別に「何もしてない」わけじゃないと思います。
ちゃんと、「可愛い自分のためにしてあげたいこと」をしてらっしゃいます。
そ、それをあんな風にキャッチしちゃった私、、、、最悪やーーーー
私は、可愛くないです。
でも、可愛くしたときには「可愛いなぁ」って思うときがあるし、実際に可愛いって言ってくれる人たちがいる。
だから私は、そっちの現実を信じます。
そして、私と同じようにそっちの現実を信じたい方々のお手伝いをしていきます^^
実際、可愛くなるのって楽しいですからね♪
恐怖心からの「可愛い」じゃなくて、好奇心からの「可愛い」へ。
一緒に、楽しく幸せに可愛くなりたいあなたのために、これからも「可愛い」を推進していきます♪
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