こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
この春から、私のワードローブに仲間入りしたワンピース。
「こんなのが欲しいな」という条件を書き出してみたところ
- 春らしい明るい色
- 白地が望ましい
- ピンク系の色
- 花柄
- 花に縁取りがないもの
- シフォン素材
- ふくらはぎ以上の丈
- できれば、ウエスト部分が絞られているデザイン
こんな感じでした。
実際にお店へ出向いたり、
ネットショップで購入して、イメージと違う色柄のものは返品したりして、
かれこれ2ヶ月ほどかけてこの子とめぐり合いました。
いやーとにかく可愛い!!!!
そのため、連日大活躍♪
先日、お客様のお宅にお伺いした時は、
新しく仲間入りした花柄のワンピースにこちらのライダースジャケットを着てきちんと仕上げ。
娘と散歩に行った時はウールカーディガンを重ねて、
さらにトレンチコートを。
今日は暖かかったのでZARAの綿ニットのカーディガンで。
全部同じワンピースですが、羽織るものを変えるだけでかなり雰囲気変わりますよね。
実は私、ワンピースと言うお洋服があまり好きではありませんでした。
今noteにて販売中の【「着たい服」だけのクローゼットのつくり方】という記事でも
「ワンピースは4着あれば十分」という記事があります。
(編集作業がまだなので、公開はしていません。しばしお待ちを。)
ワンピースと言うお洋服は着方に変化をつけずらく、羽織るものか小物を変えるくらいしかないので、
「またおんなじワンピース着てる~」って思われやすいな。。。と思っていたんです。
なので、もしワンピースを買うなら、シャツワンピースとかのように
ワンピとしても着られるし、羽織としても着られる、
着方に変化をつけることができるものが好きでした。
いえ、この「好き」というのは厳密には好きではありませんでした。
むしろシャツワンピ嫌いでしたww
(去年の秋のワードローブ整理でおさらばしました)
ここまで読んだあなた、
え?結局ワンピースが好きなの?嫌いなの??
と混乱していることでしょう。
いえいえ、私のブログを読んで下さっている方ならお気づきかもしれませんね。
私がワンピースが嫌いだった理由は?
先ほど、私は何と書いていましたか?
「またおんなじワンピース着てる~」って思われやすいな。。。と思っていたんです。
そう、私は「他人の目」を気にしていたんですね。
これ実は、今の今までここに書くまで私自身全然気づいていなかった事なんです。
ほんとにね、自分の考えてることって分かんないものですね。
じゃあその「またおんなじワンピース着てる~って思われるかどうか?」を考えてみます。
- それは本当に起こるのか?
- 起こったとして何が問題なのか?
本当に起こるかどうかは、やってみないとわかりませんね。
そして、じゃあ本当に「またおんなじワンピース着てるって思われた」として、
着たいんだから仕方がない。以上。
「着たいんだから仕方がない」と開き直れるほどに着たいワンピースを持てばいいだけなのに、
着たいんだから仕方がないと開き直れるレベルには着たいと思えないワンピースしか持っていないから
「また同じの着てると思われる」などと言う事が気になり、
挙句の果てに「ワンピース」というカテゴリーの服全てを敵視するようになった。
私の「ワンピースが嫌い」の全容はこんな感じだったのです。
ちなみに、シャツワンピが好きって言ってたのも嘘の気持ちですね。
理由も、もうお分かりですね?
先ほど私はこう書きました。
もしワンピースを買うなら、シャツワンピースとかのように
ワンピとしても着られるし、羽織としても着られる、
着方に変化をつけることができるものが好きでした。
「好きな理由」をはっきりと述べてしまっています。
こういう理由のある「着たい」は条件付きの「着たい」なので、本当の「着たい」ではない嘘の気持ちです。
だって「このシャツワンピが着たい」という特定の服があるのではなくて
こう言うこういう条件に当てはまるものが「シャツワンピース」と言うカテゴリーの洋服だったので、
「それが着たい」と言っていただけなんです。
これって、
「この人と結婚したい!」んじゃなくて
「取りあえず生物学上「男」と分類される霊長類ヒト科の生物と結婚したい」ぐらい
無茶苦茶なことを言ってる感じなんです。
そんな結婚生活、上手く行くと思います?
上手く行く人もいると思います。
でもそこには「何が何でもこの人と幸せに生きていきたい」と言う気持ちがなければ難しいでしょう。
お洋服も同じことです。
何が何でもこれが着たい!と言う気持ちでなければ、
長くお付き合いしていくことは難しいものです。
で、結局私はワンピースが好きなのか嫌いなのかって?
それは「日本人が好きなのか?嫌いなのか?」って聞いてるのと同じくらい、
漠然としていて、曖昧な質問であり、
目の前のお洋服1着1着をちゃんと見ていないということになります。
ワンピースなら無条件に好き。
それは「ワンピース」とカテゴライズされる服であれば何でもいい、という意味です。
そんなことあり得ます?
いや、ありえんでしょww
もっとシンプルに考えましょう。
好きだと思ったらたまたまそれが「ワンピース」とカテゴライズされるお洋服だった、と言うだけのこと。
常に先に来るのは「好き」や「着たい」というあなたの素直な感情でいいんです。
その気持ちに素直になってくださいね♪
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