こんばんは!
可愛くなりたいあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
着たい服を着て、自由に可愛くなるコツをご提案してます♪
今朝の記事【オレンジに生まれてきた。ただそれだけで、私はあなたに着てもらえない】
先日お仕事のことで、「色彩心理学」の講師をしていらっしゃる方とお話しする機会がありました。
その方も、ご自分のお仕事の一環として「カラー診断」のお勉強をされ、
自分にどういう色が似合って、どういう色が似合わないのかをご存じだそうです。
「奥野さんも知識として、知っておかれるのは良いと思いますよ。」
と仰いましたが、さらにこう続けられました。
「似合う、というのは要するに馴染む、と言う事。
だから、100人規模の生徒さんを相手に講座をするときには、敢えて自分に似合わない色でお化粧をします。
そうしないと、何100mと離れたところにいる人たちには私の「話している顔」を認識してもらえず、話を聞いてもらえないんです。」
情報はあくまで知識ですから、持っておくにこしたことはないと思います。
けれど、それに振り回されてはだめ。
要するに「ものは使いよう」と言う事ですね。
そしてその方も仰っていましたが、心理学的な面から言えば、「似合うって言われたから安心」って思うものを身につけることはあまりよろしくない事だそう。
そりゃそうですよね。
だってそれって「似合うって言われたから」という条件付きのものしか受け入れられない(身に着けられない)という事。
「似合うもの」を知るのは大切なことです。
でもそれによって自分の何かを制限するのはおかしいし、ましてや「ほんとは嫌なこと」を○○診断でこうだったから、と言う理由を引っ張ってきて診断のせいにするのは
「私はこれが嫌い」も分からなくなってとっても危険!
嫌いがわからなくなると、好きも分からなくなりますからね。
それが「着たい服がわからない」に繋がっていき、「自分がどうしたいかわからない」になっていくんです。
無条件に「これ好き!着たい!」と思うものを着て、無条件に「これ嫌い!着たくない!」と思うものは着なくて良し!
とってもシンプルですよ♪難しく考えなくて良いんです^^
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