こんばんは!

可愛いとピンク専門パーソナルコーディネーター® 奥野敬子です^^

着たい服を着て、ファッションで自由に可愛くなるコツをご提案してます♪

 


 

 私の祖父は、亡くなる何年か前に脳梗塞で

左半身に麻痺がありました。

 

 

でも頭はしっかりしていたので、

お手洗いの介助などを母がすると

「すまんなぁ」ととても申し訳なさそうだったそうです。

 

 

 

食事も流動食というか、

あまり噛まずに食べられるものだけだったり、

調子が悪くて点滴だけで栄養をとる時は

 

「生きる楽しみがない」

 

と言っていたそうです。

 

 

 

毎日寝巻きのようなものを着て、

食べたいものも食べられず、

会いたい人にも会いにいけず、

 

 

あれで生きてるっていうのかな。

あの状態でも「生きてる」のかな。

じいちゃんはあれで「幸せ」なのかな。

 

 

口にはできませんでしたが、

ずっと、思っていました。

 

 

 

祖母は糖尿病を患っていて、

晩年は施設か病院かで過ごすことが多かったです。

 

 

私が会いに行っても、「孫の敬子」だと

わかっているやらわかっていないやら。

 

 

自分がいくつかも分からないから、

そりゃ「孫」とかピンときませんよね。

 

 

 

こちらも、出される食事は

切り刻まれた「何か」やドロドロの「何か」。

 

 

味もあるやらないやら。

 

 

 

人一倍オシャレな人だったのですが、

施設にいるとどうしても

介護士さんが介護しやすいような服だったり、

洗濯可能なものだったりと指定があり、

衣服は決まったものになります。

 

 

 

 


私は祖父の時も祖母の時も、

 

亡くなった時にちょっとだけホッとしたんです。

 

 

かなしかったですよ。

悲しかったですけどね。

 

もう苦しまなくて良いんだ、と安心したのも事実です。

 

 

 

食べたいものを食べて、

着たい服を着て、

行きたいところに行ける。

 

 

 

多分、ですけど^^;

 

 

 

 

なんかね、せっかく健康に生きてるなら、

もっと生きることを楽しみたいなって思うんです。

 

 

 

上手くいかないことも、落ち込むことも、

迷うことも、決めるのが怖いことも

いっぱいありますけど、

 

それも全部「経験」として楽しんでしまえば

いいと思うんです。

 

 

 

それが、生きてるって事だと思うんです。

 

 

 

 

 

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