ごめんね、ありがとう。

 

こんばんは!

「着たい服」をオシャレに着るためのスタイリスト 奥野敬子です^^

昨夜の記事【私のこと、イジメんといてくれてありがとう。】

↑この記事の続きです。

 

 

 

さてさて、私が同窓会で言えた
もう一つの「ずっと伝えたかったこと」

 

それは、

私が意地悪をしていた子への

「ごめんね」でした。

 

 

いつも同窓会を企画してくれる子なんですが、

小中と一緒で、私は彼女が嫌いでした。

 

いつもニコニコしてて、

いつも側に誰かがいてくれてて、

いつも幸せそうで、

私はそれに腹が立ってました。

 

 

私は自分が「幸せ」だと

思えていなかったから。

 

特別可愛いわけでも、

特別勉強が出来るわけでも、

特別スポーツが出来るわけでもない。

 

なんの努力もしてないのに

「なぜ彼女はあんなに愛されてるの!?」

→よし、いじめよう

 

 

 

そう、ただのやっかみ。

 

でも、意地悪しても全然気にしてなくて、

「え~けいちゃん、そんな事言わんといてよ~(ニコニコ)」

みたいな感じで、

だから余計に腹が立って、ますます意地悪する。

 

とはいえ、トイレでバケツごと水かけたりはしませんでしたよ笑

 

クラス違うかったし、せいぜい

「あんたキライ」って面と向かって言う程度

(ちっちゃいな!)

 

 

でも私にははっきりとした「嫌い、イジメよう」という
意思がありました。

 

 

 

20歳の同窓会の時は、

企画してくれたにもかかわらず、

「なんであんたが企画するん!?」

とか思ってて、

まだ全然「悪い」と思えてなくて、

「企画してくれてありがとう」すら言えませんでした。

(200人全員と先生達に連絡するのって、すごく大変だっただろうに・・・)

 

 

 

でも最近気づいたんです。

 

あの時彼女が私にイジメられる事が辛すぎたら、

「自殺」する事も出来たんですよね。

 

 

そしたら、私、人殺しになってた。

 

 

私は彼女に「死んで欲しい」と

思っていたわけじゃない。

 

ただ、彼女をやっかんでいただけ。

 

けれどそのやっかみは、

時に人を殺せてしまう。

 

彼女が「気にしないでいてくれた」から

私は彼女を死なせずに済んだ。

 

彼女が私を「人殺し」にしないでいてくれた。

 

私は彼女に守られたんです。

 

 

それでやっと、

「意地悪して、ごめんね」って

本人に伝えることが出来ました。

 

 

彼女は

「え?そんな事あったけ?」

って、笑ってました。

 

うん、だからね、
あなたのそういうところに、
私は助けられたんだよって話ね(笑)


言いたかったのは私だから、
これも「聞いてくれてありがとう」になる。


ぜーんぶ、ありがとうになる。


そう変換できるようになった「自分」のこと、
前よりずーっと大好きになりました^^


よしよし、よくやった私。


私は、みんなが
「自分大好き!」って
言えるようになってもらいたいんです。

前にも言いましたが、
自分がそうなれたから、
次はそれを広めていきたいんですね。

そしてそれを、
自分が大好きな「オシャレ」で
伝えていきたいです。


あなたの人生を
「ごめんね」じゃなくて
「ありがとう」で
一杯にしたいんです♪
 

 

 

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