おはようございます!
可愛くなれないあなたのためのスタイリスト 奥野敬子です^^
大人可愛い系だけど、イタくないアラサーコーデをご提案しています♪
さて、中編はお二人の秋冬トレンド予想のお話^^
コレクション画像などをふんだんに盛り込んだ資料を頂き、一つ一つ解説していただきます。
<AYUMIO的 2018秋冬トレンドキーワード>
- チェック柄
- 花柄(大小にかかわらず)
- レオパード(ヒョウ)柄
- ストライプ柄
- スカーフ柄
- 幾何学柄
- 光沢感のある素材
- フォークロア(民族調のスタイル)
- アスレジャー
まずは柄の話。
先日のブログでも言った通り、「柄×柄」のスタイルはもう確定。
その柄の中でも、大注目なのがチェック柄。
去年流行ったグレンチェックもまだ使えるのですが、それよりも大きめではっきりとした色彩のチェックが主流ですね。
なので、大きめチェック柄に小さめチェック(グレンチェック)を合わせる、といったスタイルも多く見られました。
で、花柄はフォークロアの流れによるものですが、要するに「ロマンティックな」「ふんわりとした」雰囲気に、よく合うのでしょう。
ベースをダークトーン(濃い色)にするのが、イタくならない取り入れ方です。
レオパードやストライプは、少数ではありますがやはり顕在。
特にストライプは、さっきのグレンチェック同様「大柄チェックの受け皿」として合わせるのに重宝されています。
スカーフ柄は夏にZARAでTシャツ売ってましたが、秋冬も継続。
幾何学模様も「ブロッキング」のような大柄が多く見られました。
次は素材の話
去年から、ちらほらあった「光沢感のある」素材が注目されています。
お二人によると、
- そもそもの生地自体に光沢感がある(織り方や繊維によるもの。サテンとかね)
- 生地に光沢感をコーティングする
この2種類の方法がとられるそうですが、日本ではおそらく前者が浸透するだろう、とのこと。
というのもコーティングするタイプは、いうなればカッパみたいな感じで・・・テラテラしてるのです(笑)
(このニュアンス、伝わるかなー?)
水色のゴミ袋ありますよね?
保育園の時とか、学芸会用の衣装としてあれでお洋服作ったりしませんでした?
正にあんな感じ(私個人の意見ですよ(笑))
保守的な日本人の好みには向かないかな~というのが、正直なところ。
最後にファッションのテイストの話。
まず「フォークロア」。
これは「民族的な」という意味で、1960年代にブームがあり、その後2002年に再来。
手編み感のあるニットや、刺繍、パンチング等の加工がされたお洋服が使われた、ゆったり・もったりとしたスタイルのコーディネート。
今、地面すれすれのマキシスカートが流行っているのも、この流れに乗るものです。
次は「アスレジャー」。
これは、私のブログ内でもよく登場する「スポーツミックス」のこと。
サイドにラインが入ったパンツや、パーカーにレーススカートを合わせるスタイルなど、まだまだ流行ります♪
最後は、このトレンドを踏まえた「この夏のセールで買うべきもの」のお話。
また明日の朝、更新します♪
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