初の1円アルミ貨発行(1955)
今日、6月1日は初の1円アルミ貨発行の日らしいです。
少し1円について調べてみます。
独立行政法人造幣局の年銘別貨幣製造枚数によると、平成17年では30,019千枚を造幣しています。
近年では、平成2年の2,768,953千枚が最も1円造幣数が多いです。それから、造幣数は徐々に減っていって、平成13年には8,024千枚まで減っています。
しかし、平成15年に117,406千枚に一気に増えてます。それは、造幣局がこの年の4月に独立法人化されたことに原因があるように思う。
造幣局は平成15年4月1日から平成20年3月31日までの5年間の中期目標で、※以下抜粋
基幹業務である貨幣の製造について、財務大臣が定める製造計画により製造数量が決められ、また、製造代価の算定方法も法定されていることもあり、自らの裁量により製造目標や納入先を決定できないなど民間企業とは異なる側面がある。しかしながら、そうした制約の下にあっても、できる限り民間企業的な経営手法を導入し、効率的かつ効果的な業務運営体制を確立することにより、貨幣の製造コストを引き下げる必要がある。
特に、本中期目標期間中については、貨幣製造量は、増加するとは見込まれない状況下にあり、製造一単位当りのコスト上昇を極力、抑制、吸収する最大限の努力が求められる。
事業全体の効率的かつ効果的な業務運営を確立するに当たっては、組織体制の再編、製造工程・業務処理の効率化及び人材の効果的な活用を図り、また、実績評価を確実に行い、更なる問題点の把握及びその改善に努めるものとする。
併せて、不測の事故を防止するため内部管理体制の強化を図るとともに、万が一事故等が発生した場合の危機管理に関する計画を策定するものとする。
このような事で、造幣数をこの年一時的に増やし、または維持し、徐々に減らしていく方法がとられているようにもみられます。
まあ、正直なところ貨幣は使わなくなっているんでしょう。