ずーと、眠らせてた、
わたしの身長110cmようの喪服。
このまま着ずに終えれるわけもなく、
初めて袖を通して、
お通夜に行ってきました。
わたしの実家は、長く伝統のある土地に住んでるわけじゃありません。
外から移り住んできた家族です。
ご近所付き合いも難しい土地やけど、
近くにお父さんのようなおっちゃんがいて、
人脈も広く、強そうな、お父さん!
ちょっとコワモテ系だよ。
そんなおっちゃんがいい人やから、
よそ者のわたしの家族も住みやすく暮らしていたんです。
そのおっちゃんが先日亡くなられました。
実家を出てるわたしはお通夜に行けず、
お葬式になんとか間に合う感じ。
おばちゃんに会って、
なんでなーん!って駆け寄って、
おばちゃん、忙しそうやったけど、話してくれはって、
肺癌やったらしい。
最後のお見送りは、大号泣。
おっちゃんと最後に会ったんいつやったかな?
思い出せないな。
実家に帰れば、いてはると思っててん。
最近結婚式が多くて、
喪服着ることを想像してなかったよ。
サヨナラって、いつも突然なんやね。
おっちゃんに、いっぱいありがとう伝えたかったわ。
しっかり喪服着て、
しっかりお見送りしたくても、
わたしの体に合う喪服なんてなくて、
もぅ黒スーツでいいんちゃう?とかも思うけど、
しっかりしたのがあって、
やっぱりよかった。
大阪でよければ体に合わせて、
どんな種類の服でも作ってくれるお店あるよ!
と、喪服の宣伝。