こんにちは
今日の出来事なんですが
お店の向かいのビルに住むお婆ちゃん
90才なんだけど、
ランチをよく食べに来てくれる
定食をペロリとたいらげるし
弱音を言わない、強いばあちゃんだ
ふと見ると
ばあちゃんが警官と話してる
側に行って話しを聞くと
どうなら鍵を持たずに出て
閉め出されたらしい
(ビルはオートロック)
タイミングの悪い事に、お盆休みで
いつも面倒みてるテナントの店長も居ない
お巡りさん、SECOMのシールを見て
問い合わせてみるが登録がわからない。
ばあちゃんはその間、
鍵屋さんが来ると思って僕に何度も
もう来るかな?、あとどれくらい?と聞いてくる。
お巡りさんもSECOMがダメだったので
鍵屋さんに問い合わせるが来るのに3時間は掛かると言われた。
ばあちゃんは、そんな時間掛かるの!と
珍しく泣きそうな顔で落胆してた。
この暑さだし、
「その間お店で待ってたらいいやん」と言ったらお金もないし、でけへんと言う。
お金なんていらんし、気にせんでいいと言っても、戦前の女は頑固です(笑)
僕も困ってたんですが
窓が少し飽いてるのを見て
お巡りさんが「消防呼んでみます」と。
ばあちゃんに
「台所で火は使ってなかった?」と聞くが、
ばあちゃんは使ってなかったと答える
僕とお巡りさんで、いやひょっとしたら使ってたろ?忘れてないか?と何度も聞いて、ばあちゃんをその気にさせることに成功(  ̄ー ̄)
消防に連絡すること5分
頑固なばあちゃんの為に椅子用意した
この後、消防士さんが二階から室内に入る
(ちゃんとガスを調べてから入ってた)
台所を調べて中から鍵を開けてくれました
聞くと火は付いてなかったけど
調理途中の鍋とかあったらしい。
何事もなく良かった。
この出来事を迷惑掛けて
税金の無駄遣いだと怒る人もいるだろう。
僕は一部始終を見てて
みんな、なんて優しさに溢れてるんだろう
お巡りさんも消防士さんも
火事にならないことは判ってる
ただ困ってるばあちゃんを助けたいだけ
みんな笑顔でやってた
この厚さで防護衣まで着てだよ
消防が帰ったあと
僕はばあちゃんに言った
「お母さん(僕はいつもそう呼んでる)
日本って凄いねー」
ばあちゃんも
「ほんま有り難い」としみじみ。
ホントに日本って凄い!と思いましたよ
この、ばあちゃん身寄りがいない
困った時に頼れる身内が居ないんだよね
でも決して一人じゃないんだよ
良かった、良かったと僕が帰ろうとしたら
ヤマトの運ちゃんが笑顔全開で走り去った
お巡りさんが
「彼が困ってるばあちゃんを見つけて通報してくれたんですよ」と教えてくれた。
同じ出来事を
優しさで見るか
迷惑と見るか。
選択する心で
見える世界も変わります
今日の僕の世界は
優しさだらけだった
皆さんありがとうございます。



