こんにちは
来月は父が逝って
まる15年の命日が来ます
介護の事を書くつもりだったけど
なぜわからんが、別の事を書きたくなった
連休明けの朝、
突然オヤジが死んだことを知った
あの日も、いつもと同じ朝が来ると思ってた
当時オヤジには籍を入れて1年程の女性がいた、数少ない友人から紹介された人だった
会った時から僕は気に入らない
ガサツで嘘の多い人だと感じてたし
「何でこの人?」と思ったが
父の人生だし勝手にすればいいと思ってた
だが
オヤジが死んだ後に色々と知ることになる
まず、呼んでた名前は本名ですらなかった
オヤジは仕事が上手く行かず資金がショートし、泥酔して帰ることが度々あったそうだ
遺書の他にいくつかメモがみつかった
それには「死ねなくてすまない」や
近日に亡くなった友人がいるので安心だ、などと書いてあった。
そして彼女の配偶者が亡くなるのは
父で三人目だった。
警察も動く。
刑事が些細な事まで聞いてくる
彼女も「警察がしつこい」と今までとは違う口調や表情だった。
メモも彼女が後から見つかったと出してきた
結局、自筆の遺書がある以上
警察の動きもそこまでだった
葬儀の時は乱心したような素振りをしたかと思えば、オヤジに紹介した女性と聞こえるように親戚の悪口を言う。
正直、こっちが暴れたくなるが
彼女が受けとる保険金でオヤジの借金を返さなければ叔父が窮地に陥る
遺書には保険金で返済するように指示があったが、保険金は受取人の資産なので拘束力はないらしい。
全ての負債が片付くまで言いなりだった
彼女は遺骨も渡すのも嫌がった。
僕はコレクションのように位牌を並べられるのが嫌だったが、仏壇は向こう家(オヤジのマンションだが)にある。
だが墓に入れる遺骨だけは
絶対に取り戻したかった。
拝み倒し、遺書もあるだろうと迫り
第三者を入れてようやく負債の整理が着いた直後、連絡を入れずに訪ねた。
自分は長男で墓も建てた
だから遺骨を渡して欲しいとかなり強引に引き取った。
それ以降、彼女とは会ってない
もう関わりたくなかった。
僕は今でも追い込められたと思ってる
だが明確な証拠はないし、当時は直接幇助しなければ警察も動けなかった。
結局、彼女は多額の保険金とローンが無くなった家を手に入れた、墓にも来てないようだ。
昨日の先生のブログを読んで
親の事を思ったとき、何度も湧き出る感情の原因を探してた。
この怒りや苛立ちは何なのかまだ解らない
オヤジの死を誤魔化せと言った叔父にも苛立ちがあった。
誰にも迷惑をかけない為に死んだ事が恥ずかしいのか?世間体か?
今さら何を言っても仕方ないのだろう
だけど自分の中で処理出来てないから何度も嫌な感情が顔を出す。
生きていれば80になる
介護の事もあるだろう、だけど年老いて孫に遊ばれる父を見てみたかったよ。
現役の頃はよく衝突したなと笑って酒を飲んでみたかったな、オヤジ。
