ある日の仕事からの帰り道。
残業をしていたため、時間は夜7時で外は真っ暗でした。
ライトを上向きにして車を走らせていると、遠くに大きな何かが見えました。
多分ゴミだろうと思い近づいてみると。。
なんと、道路の真ん中で男の人が寝てました。
上は洋服を着ていますが、下はもも引き姿でした。
本当に寝てるだけなら良いけど、もしかしたら倒れているのかもしれない。
色々なことを考えましたが話しかける勇気がなく、家を目前にしてバックしてUターン。
2、3分してやっと自分の家に到着。
さっきの場所にはまだ男の人が寝ていました。
同じ道だし、歩いて30秒くらいだから嫌でも見えるんですよね。
やっぱり1人で声を掛ける勇気はない。
でも、そのままにはしておけない。
と言うわけで、家の中に入ってお母さんを呼びました。
お母さんは信じてくれませんでしたが、無理矢理連れ出しました。
道で寝転がっている男の人を目の前に2人で戸惑っていました。
すると。。
すぐ目の前の家から、
「お父さんは散歩に行ったまま帰って来ないけど、ドコに行ったのかね~」
と言いながらオバチャンが出てきました。
近所で顔見知りだったので、すぐにオバチャンを呼びました。
道路に寝ている男の人を見てオバチャンは、
「あら、お父さん道路で寝たらいけないから起きて」
と起こしました。
倒れてなくて一安心。
そうしてるうちに、その家の愛犬がドコからか帰ってきました。
「フクちゃん(愛犬の名前)お父さんが寝たら呼びに来ないと、のんきに散歩してたらダメよ」
と愛犬に言うオバチャン。
愛犬のフクちゃんは知らん顔でした。
でも、人懐っこくて可愛い犬です。
オバチャンの話しによると、酔っ払って帰ってきたので、犬の散歩に行ってそのまま道路で寝てしまったみたいです。
いつも挨拶するのに、そこの家の人だと全然気付きませんでした。
それにしても、いくら酔っ払ってるとはいえ、道路の真ん中で寝るなんてビックリです。
今考えれば、気持ち良さそうに寝てたような気がします。
しかし、車に引かれなくて良かったです。
お母さんを呼んで行って正解でした。
無事で何もなかったし、思い出したら笑えてきます。
皆さん、飲み過ぎて酔っ払っても良いですが、きちんと布団に入って寝ましょうね。