オーデリックのショールームに行きました。重いカタログを持参した上、子供を連れて電車で行き、帰りに井の頭公園に寄ったので若干疲れました。

目的はおおよそ以下の通りです。
■自分が作成したプランに対してアドバイスを頂くこと
■照明機器の実物、実際の光の加減を確認すること
■間接照明の設置寸法に関するアドバイスを頂くこと

事前に電話で予約したので、アドバイザーの方にすぐに付いて頂きました。間取り図と自作のプランを見ながら、照明の位置関係を確認し、実物の機器を見に行くという流れで行いました。アドバイザーの方は私のプランを尊重してくれて、それほど手直しを加えるというわけではなかったのですが、現状のプランでは傾斜天井を照らす間接照明の光(LEDの照度)が強くないので、ダイニングは多少暗いのでは?というご指摘をいただきました。

次に、照明機器の実物や光の加減を確認しました。実物は迫力があるというか、思ったより存在感があるように思われました。シーリングファンは当初考えていたものより、多少シンプルなものに変更することにしました。また、ブラケットライトもやや小ぶりのものに変更しました。光の加減については、LEDの照度を確認するため、「60W相当」と「100W相当」を体感しました。やはり「60W相当」では暗さを感じたため、当初のプランも何箇所か変更しました。その他、スポットライトの可動域など、カタログだけでは分かりえないことを色々と教えていだだきました。

間接照明については、脚立をお借りして実際に設置位置を見せてもらいました(下記写真)。収納上(玄関、リビング)はこれでいけそうな気がします。「照度が足りないのでは?」と指摘されたダイニングは再検討が必要です。LED⇒蛍光灯に変更するか、梁上に蛍光灯を追加するか、スポットライトで代替するか・・・悩む所です。

(写真1-1.収納上間接照明:下から見たイメージ)

収納

(写真1-2.設置状況) 幕板の高さ7cm、奥から10cm、手前から30cm(いずれも概算)

収納上

(写真2-1.梁上のイメージ)

梁

(写真2-2.梁上の設置イメージ)機器の高さ8cm、手前から11-12cm
梁上

(写真3.間接照明の展示)右下が採用候補でしたが、確かにこれだけでは暗い気も。
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