ギブソンの音って?

「ギブソンってどんな音がするの?」
と、聞かれた。
え?
レスポールって?とか335って?とかなら
まだ言えるかもしれないが
そんな大雑把な聞き方につい絶句してしまいました。
でもよくよく考えてみると
確かにあるような気がします。

えっと、
ギターの話です。
アメリカの名門、ギブソン社は
もちろんいろんなギターを作ってます。
それぞれにいろんな特徴があるんですが、
(そりゃぁ無けりゃ困る)
エレキギターに限って言えば
どんなマイクが付いていても
ボディがソリッドでもセミアコでも
更に安い物でも高いものでも
共通した“音の香り”みたいな物があるような気がします。
あえて表現するなら“スモーキー”。
どこか曇っているような
独特な抜けの悪い感じがします。
この曇りをそのまま利用して暖かい音を作ったり
元々抜けない音をアンプの大音量や強いピッキングで
強引に抜けさせた時の快感は
すごいんです!
一見困った癖も使いようによってはすごい魅力になるって事です。
僕はずっとフェンダー(エレキギターのもう一つの名門メーカー)を
メインに使っているのですが
ときどきどうしてもギブソンの“曇り”が欲しくなる事があります。
そんな訳でギブソンのギターは買って、売って、また買ってを
繰り返している始末です。
ついひと月ほど前にあまり使ってなかったレスポールを
売ってしまいました。が、
すぐに“その時”がやって来てしまって
チェットアトキンスというモデルを手に入れました。
しかもこのモデル、10年程前に一度持っていて
また買い直した形に・・・・
我ながらバカだなぁと思いますよ。

「ねぇ、男の人って・・・・」
お願いだからそんな大雑把な質問はやめてね。