高雄パート1・台湾旅行その4 | 屋号は牧屋 kabotanのブログ  

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母・妻・嫁・姑・ときどきインストラクター

お土産の良くわからない麺


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4食入りです。NT55(ニュー台湾ドル)と表記してますが

ほとんどの人が55ユェンと言ってたような気がします。

日本円では×2.8ぐらいですが換金手数料が高いので(笑)

3倍くらいでよろし。160円くらいかな。

作り方がわからないけど作ってみたところ、


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いい加減すぎて麺が見えません。


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麺を掘りだした(爆)ところ。

あっさりしてて美味しいですよ。


さて、2日目9月10日月曜日

高雄に着いたところで・・・


ちょっと待った、きっと台湾の地図が頭に浮かんでない人が多いですよね。。

私も行かなきゃ分からなかったんですもん。

では素晴らしい地図をどうぞ!


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あ、期待した人にはごめんなさい。

雰囲気だけはわかるかと・・・

気を取り直して

高雄ではまずここへ、


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連池譚(れんちたん)です。

この付近、駐停車禁止なので観光バスでも停車すると同時に

バイクに乗ったお巡りさんが「どけ~っ!」ってやってきます。

それでバスを降りたのは200mくらい先の駐車場です。


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こんな花が咲いてる木があって


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駐車場の前はこんな感じ。

クリックして見てください。昭和の香りが漂う街ですよ。

路面のこの黄色い線の四角にはなんと2段階左折をするためのバイクが信号待ちのために停車するんです。台湾は右側通行。TVでもご覧になったでしょうがものすごい数のバイクが街中を走ってます。

この駐車場からちょっと歩いて連池譚前へ。


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立ち寄りませんでしたが、道路向かいの廟に並んで

たくさんの土産物屋さんとか果物屋さんがあります。

ガイドさんが、「ここの果物を買って食べてはいけません。」って言ってましたが、それはお供え物用であって、生きてる人が食べるものではないからだということです。

いよいよ橋をわたって塔に向かいます。

悪魔(?)はまっすぐにしか進めないので

橋はジグザグになっています。魔除けですね。

だいぶ進んだところで振り向いて廟をパチリ。


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2つの塔の前に龍とトラが並んでいます。

龍の口から入ってトラの口から出ます。

トラから入ると食べられちゃうからだそうですよ。

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よれよれでしたが、根性で登ります。

入口で賽銭箱をもってるお年寄りがおりまして

この人に10圓程度あげると、絵ハガキを一枚くれます。

ほれ、登ってくるとお向かいの塔がよく見えること。


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あっちにもおもしろい建物があるんですねえ。



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そろそろ夕日が眩しくなってきましたが

先ほどの廟を上から見下ろしてます。

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トラはお隣の塔の前。

2つに登る根性はなし。

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このあとやっとホテルへ向かいます。


ここから4枚借り物画像、

(Taipei Naviさんから)


麗景大酒店


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ほぼこのままの部屋です。

ただ、ツインに無理やり簡易ベッドを入れて

(以後実画像)


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こんな感じです。


3人分ともなると、どっさり。

韓国と違って台湾はどこでも歯ブラシはありましたよ。

リンスはないけど。
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このホテルの調度品がかわいいので

娘たちは喜びました。

私はこのホテルに口紅とアイライナーを忘れてきましたしょぼん


この日の走行距離は383kmとなってますが

実際には450km近かったということです。

長い一日でしたが、夜が自由行動でしたので

各自夕ご飯を求めて街に出たのであります。

ちなみにオプションで海鮮料理と六合夜市散策が4500円でしたが

私たちは参加しませんでした。

真っ先に海鮮料理が多いという夜市に行ってみたかったのです。

装備を最小限にして街ブラに出かけたのですが・・・


ホテルをでて散歩しながら30分ぐらいで雨が降り出しました。

南国のスコールは激しく身動きがとれません。

夕方まで晴れていたので安心しきって傘をホテルに置いてきてしまって

往生してしまいました。

屋根のあるアーケードの夜市でまず折りたたみ傘を3本買いました。

筆談の値段交渉でわずかばかりまけてもらいましたが

台湾にしては値段が高かったかなあ。

背に腹は代えられないので3本を360圓でお買い上げ。

最初は一本150圓だったんで、ま、いっか。

この夜市は食べ物がほとんどないところでした。

その後苦労して高雄最大の夜市、六合夜市にたどり着きましたが、

土砂降りなので軒並み営業休止状態。

ビニールをかけて雨を避けてるし、お客さんたちも両脇のお店の軒先に固まっていて歩くこともできない状態。オプションツアーの人たちもそのまっただ中に下ろされたようです。

ここじゃご飯を食べることもできないので

場所を換えることにしました。

たまたま行きついた先は・・・

店の外のメニューを眺めていたら

中からこじゃれたお兄さんが出てきて
どうぞって言ってくれるんですが台湾語は理解不能。

「English or 日本語、プリーズ!」

そうしたら別のお兄さんを連れてきてくれました。

英語がわかる人だったのでシステムを説明してもらって入店しました。

オーダーバイキングの店だったんですね、これが。

しかも・・・・なぜかアルゼンチン料理だそうで。


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おっしゃれ~なカフェといった感じ。

英語を話すお兄さんはとても丁寧に笑顔で接客してくれて

美味しく頂きました。

何回もお肉を勧めて持ってきてくれましたしね。

値段設定は台湾の若い人にとってはちょっと高いんじゃないかな??

1人600圓ぐらい。1800円弱。

一般の人の月収10万円から15万円くらいが多いとききました。


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店を出るときに従業員みんなが「アディオス・アミーゴ!」って声をかけてくれます。

グラシャス・アミーゴ!ってお兄さんには言っときました。


このあと足りなくなりそうな頭痛薬を求めて薬店に行き

最初英語で話したら「ぽか~ん」とされたので

「わかんないか・・・」ってつぶやいたら

3人の店員の内、若いお姉さんが「日本人ですか?」って。

「わたし日本語片言話せます。」って。

パリじゃ英語で薬を買いましたが、台湾では日本語で買えるんですなあ。

結局そのあと頭痛が起きなかったので飲むことはありませんでしたけどね。
その頃には止んでいた雨ですが

夜市に戻る理由も気合も無くなって、

ホテルへ戻ったのであります。

やっと2日目が終わったわ。。。
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