還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。

そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。

 

普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。

 

そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。

 

以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。

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「バリ島ウブドの休日」シリーズは途中ですが、1回お休みして、6月30日にお出かけした「旧島津氏玉里邸庭園」の記録を。

↑のような鹿児島市内の日本庭園です。

 

↓はお出かけ前 着付け場所の私の自宅で背景布撮影です。

 

 

着付け・同行撮影は前回同様、Tさんにお願いしました。

 

 

着物は夏用に透ける薄さの絽です。それでも暑かったですけどね。脱いだ時、熱気がこもっていました。

 

ちなみに、着付けていただいたTさんは、前回紹介したように霊媒のお仕事に加えて海外からの人材派遣関係のお仕事もされている女性ですが、着付け大会カジュアル部門で九州大会優勝、全国大会3位の経歴だとか。

 

私のような者がお願いして、申し訳ない・・・。

 

 

 

この時期ですから、天気のいい日を予想して計画するのは無理。それより、小雨でも対応できる場所を選ぶ方が現実的。

ということで、和傘撮影も似合う日本庭園で、室内撮影用のお茶室も午前中お借りしました。

 

↓ 自宅からは車で1時間ほどの鹿児島市内「旧島津氏玉里邸庭園」

お天気は・・・途中小雨がパラつくこともありましたが、何とか持ちこたえた・・・といったところ。

 

 

島津氏のお庭と言うことでは「仙厳園(磯庭園)」が有名ですが、この「旧島津氏玉里邸庭園」は穴場スポット。

県内の人でも知らない方が多いでしょう。

 

 

11時ぐらいから1時間半ほど使用しましたが、撮影中他の客は一人もおらず、茶室だけでなく庭園全体を貸し切った形になりました。

(撮影を終えて庭園を出るときに、やはり撮影目的と思われる大島(多分)を着て、成人式風に華やかに髪を飾った綺麗な若い女性が一組やってきました。黒ですが、華やかな大島紬でした。)

 

 

 

↓ 後ろの建物がお借りしたお茶室

 

 

この庭園は3年前に撮影で一度来たことがありますが、そのときは丁度池の水を抜いて清掃中でした。

ですから、ちゃんとした形でお庭を見るのは初めて。 やはり水があると雰囲気が違います。

 

↓の画面に収まっているのがお庭の全体ですから、有名どころのお庭に比べたらこじんまりしたお庭です。

でも歩くには、これくらいの広さの方が好都合。(小規模なのは、後述するように、本来のお庭の半分だけのため)

 

 

雨が止んでいる間にお庭を一周して撮影。

曇りで日は差しませんが、湿気が100%。汗がにじみます。

 

 

 

ここは島津家第27代当主島津斉興公が江戸時代の1835年に造営した庭園です。

 

 

 

小雨がパラつきましたが、撮影には全く支障ない程度。

傘も用意してきましたので。

 

 

↑ 池に浮かんでいる緑は蓮の花です。チラホラ咲いてはいましたが、撮影的には少し遠かった。

 

 

 

このお庭は、今歩いている回遊式庭園(下御庭)と書院の前庭(上御庭)に分かれており、↓は二つを隔てる門

一部が残る上御庭の方は、隣接する女子校の敷地にあって、普段は公開されていません。

 

 

歩いているうちに、帯が少し下がってきたみたい。

 

 

 

お庭を一周して茶室に戻ってきました。

 

 

 

お茶室内で撮影

 

 

 

 

 

 

↓ 薄日も差してきました

 

 

 

ということで、結果的にお庭全体を貸し切った形で、これ以上はない豪勢な撮影になりました。

 

撮影を終えて着物を脱いでいるときに、ようやく風が少し。遅いよ! 撮影中に吹いて欲しかった。

 

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