還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。
そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。
普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。
そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。
以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。
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4月12日(金)
いつものように伶南さんに着付け・同行撮影をお願いしました。
先ずは室内で。
購入時の商品画像からイメージしていたものと現物はやや違うところもあって、良くも悪くも淡い水彩画のような色調。
柄は椿、枝梅などが描かれています。
着物が淡い色調なので、帯もあまり目立たない銀色で。
いつも思うのですが、お太鼓にできる帯の折れ線は本来は使用前にアイロンでのばしておくべきものでしょう。ちょっと見苦しい。自分では見えないので、いつも撮影後に気付きます。
この時期のお出かけ撮影ですから当然桜を意識しますが、桜の開花状況、お天気(4月初旬、鹿児島は菜種梅雨みたいな日が続きました)、私の伶南さんのスケジュールの調整が難しく、結局12日に決定。
予報では満開が7,8日頃と言われていましたので、12日ならまだ少し残っているのでは・・・と思ったのですが、実際は予報より早く咲き、悪天候であっというまに散ってしまったという感じも。
当初の予定では、少し遠出して桜の綺麗な場所に出かける予定でしたが、ほぼ散ってしまったようなので、急遽予定を変更して自宅近くで見られるいろんな花々(個人宅の庭先の花、道路わきに咲く花など)を見てまわることに。
最初は、何はともあれ桜(の残骸)。
強いて残っている花にカメラを向ければ↓のような感じ
場所は↓の背景に見える大鳥居で分かるように新田神社。川内市街地内では一番の桜スポットですが・・・
今にも降り出しそうな曇り空なので、色の薄い桜には厳しい条件です。背景が青空ならもう少し・・・。
↓ 本来は両脇に桜が並ぶ参道も・・・
2番目のスポットは超危険地帯。(写真には写っていませんが)自宅の真ん前のホテル敷地内。
自宅から見える白い花をつけた木が綺麗だったので
知りませんでしたが、ネット確認するとハナミズキみたいですね。名前はよく聞きますが・・・。
桜とは縁があって、「北米原産で、日本へは1912年にワシントンD.C.に贈ったサクラの返礼として贈られた木として知られている」【ウィキペディア】とのこと。
花びらに見えるのは花びらではなく総苞片とのこと。本当の花は中央部に20個ほど密集しているもののようです。
誰に見られるかわからない超危険地帯ですから、早々に撤収します。
3番目のスポットは、市街地から3号線を鹿児島方向に2,3kmいった道路沿いの小川。
↓ 後ろに紫の花が。ヤマフジの類でしょう。
10mほど先の道路沿いにも
4番目のスポット ヤマフジから更に4~5km進んだ金山峠付近のお宅のツツジが綺麗
庭先に不法侵入して撮影
5番目のスポット 川内方向に引き返して、隈之城付近の国道沿いのお宅 立派な門構え。
玄関わきに左近(向かって右)の桜・右近(向かって左)のツツジ
↓ 八重桜みたいな花で、ソメイヨシノより長持ちするみたい
最後6番目のスポットは川内市街地に入る手前のお宅 庭先の藤棚
ということで、桜、ハナミズキ、ヤマフジ、ツツジ、八重桜、藤棚・・・とご近所花遍路でした。
桜は終わったけど、この季節は百花繚乱 職場にもイペ、黄花木蓮、野茨などが。それはまた次回にでも。(もちろん花だけ。この格好で職場には行けませんので)
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