還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。
そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。
普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。
そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。
以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。
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白、ピンク、パープルの色違いをこれまでアップしていますが、今回はシャンパンゴールド
先日の「ふてほど」最終回に女装趣味が出てきて、少しびっくり。
セクハラ・パワハラ当たり前の昭和61年(1986年)からコンプライアンスが厳しい令和6年(2024年)にタイムトラベルした主人公がコンプライアンス重視の結果、生きづらく息苦しい社会になっている面もある現代への違和感・批判をまき散らしつつも、次第に自分も令和的な考え方にアップデートされる部分もあって、たまに昭和に戻ると、今度は昭和の社会にも強い違和感を感じるというコメディ。
でもって、昭和に戻ってみると勤務先の校長に女装趣味があることが暴露され、生徒の母親らから「聖職者として恥ずかしい。女装を止めるか、学校を辞めるかして」と迫られ、あっさりと「じゃ、学校辞めます」
かつてだったら「女装なんて変態」と先頭にたって批判したはずの主人公は、令和思考を経験したことで、「女装は犯罪か? ただの趣味だろ! どうしてそんな責められなきゃいけないんだ!」と激しく反発・・・という流れ。
女装者の校長が糾弾される場面で「やっぱ女装に対する世間評価はこんなもののかな・・・」と自分が責められているような感覚もありましたが、よく考えると私が今いるのは昭和ではなく令和の時代。令和の「常識」としては、主人公の言うように「ただの趣味だろ」ということか。救われたような気分にもなりましたが、本当に女装を趣味として問題視しない令和のコンプライアンスが「本音」なのかどうか・・・という点では、議論の余地もあるところでしょう。
私が就職した頃は、職場のトップが「うちでは女性職員は君たちの嫁さんにふさわしい女性を選んでいる」なんて平気で言っていました。(聞く私らも、笑っていましたが)・・・・今なら即レッドカード。時代は変わるものです。
今回はお姫様ドレスということで、下着もコルセットと古風なドロワーズ
ドロワーズって、不格好ですが、ちょっとコケティッシュな感じも
「お姫様、お仕事ですよ」・・・ということで、仕事着のドレス着用
いつもながら、この種のドレス、動き回るのが大変。
ゴジラのように、歩くたびに三脚とか周囲のものを裾でなぎ倒してしまいます。
覚えちゃいないけど、どこかの国のお偉いさんとお会いして、お仕事終了。
身軽な服にお着替え。
身軽な服と言っても、口うるさい人も多いので、ミニワンピなんて訳にはいかない・・・
誰か、スクーターに乗せて街中を見せてくれる人はいないかしら・・・
ということで、お姫様ドレスでした。いつものように、背中の編み上げなどはグチャグチャ。とりあえず正面撮影ができれば・・・
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