還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。
そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。
普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 ときには着付けてもらった着物でお出かけも。
そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。
以前行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。
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前回はピンクでしたが、今回は白 あとパープルも持っています。・・・・好きだね・・・
今回のニューアイテム チャイナ風トップス
たっぷりした漢服スカートと合わせるのが無難かな
漢服スカートをブルー系にチェンジ
色合いは最初のほうがピンクのトップスには合いますが、それ以外にこちらは丈が短いのも難点
やはり踝が見えてしまうのはカッコ悪い
ほなら、こんなものはどうよ?
やはりこれは↓のように着るのが正解
マレーシア・シンガポールの民族衣装「サロン・ケバヤ」
サロンがインドネシアやマレー半島の人々が着るロングスカート状の腰布のことで、ケバヤがジャワ島周辺で用いられる綿のブラウスのことを指します。
マレーシア航空・シンガポール航空のCAさんの制服にも使われていますが、これは模造品で安物。
まっとうなものはバティック染め(ろうけつ染め)の生地を使います。
チャイナドレス同様に体のラインが出るデザインですが、以前も書いたように、現地では人前でこういうスタイルを見せることについて、サービス業的なイメージもあるとか。
空港でお母さんがCAさんを指さして小さい子供に「ちゃんと勉強しないと、あんな恥ずかしい格好で仕事しなきゃいけないのよ」と教え諭すような。そのため、日本ではCAは憧れの職業ですが、シンガポールではCAはまともな大卒女性の職業とはみなされていないとも。どこまで本当かは知りません。マレーシアに多いイスラム教的服装感覚ではそうなのかも。
ということで、チャイナ風トップスからのサロン・ケバヤでした。
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