還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。

そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。

 

普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。
 

ときにはサロンで、一人では難しい着物やドレスを、目いっぱいおめかしして。

 

行きつけだったサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか

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5月16日 ジャフナ 午後

 

ジャフナ市内のあちこちで街の様子を背景に撮影

最初にやってきたのはジャフナ駅。

 

ジャフナはタミル人居住エリアの中心都市であり、かつてはスリランカ第2の人口を抱えていました。

駅もさぞかし賑わっているのだろう・・・と思ってやってきたのですが、誰もいません。

 

調べると、内戦で人口は激減し、2012年の数字で人口9万人弱。思った以上に小規模な都市です。

2009年に内戦が終結しましたので、今現在は若干増えているかも。

 

それにしても誰もいない駅というのも不思議な光景

 

旅行を計画する段階で、列車での移動を希望したのですが、ジャフナ方面への列車運行は安定していないとのことで、結局断念し専用車を利用することになりました。

 

列車運行が安定していないというのは、専用車を勧めたい旅行会社の言い分だろうと思っていましたが、この閑散とした駅の様子からすると、あながち嘘でもないかも。(運行はしてるようですが・・・)

 

内戦が終わって十数年が経ちましたが、タミル人居住地域の復興はあまり進んでいないのでしょうか?

スリランカ経済自体が昨年あたりはインフレ、ガソリン不足、財政難で大混乱でしたので、復興もとん挫しているのでしょうか?

 

 

 

↓ 次にやってきたのはバスステーション。

 

 

そこそこの利用客はいますが、“そこそこ”という程度。

 

改めて画像を確認すると、バスも相当に年季が入った代物。

 

 

まあ、人口10万人弱なら、こんなものでしょうか。

 

 

 

 

↓は午前中に訪れた、かつての王様が使った池だとか。 (枚数調整の関係でこちらに回しました)

 

美しい女性が水浴びするのを王様が眺める・・・というのは各国にある話です。そんなものでしょうか。

 

 

そういう話を聞かなければ、ただの小さなため池です。

 

 

↓ 池のそばの路上で

 

 

↓ 市街地にある「ナルア・カンダスワミ寺院」

ジャフナを代表するヒンドゥー寺院のひとつ。 大規模なお祭りが行われることで有名

 

前々日に男性姿で、上半身裸になって中に入りましたが、この日は敷地外からの撮影。

(敷地内に入るだけでも、履物を脱いだり、腕の露出を隠したりと面倒なので)

 

 

いずれにしても、建物内部は撮影禁止です。

中は、回廊に沿って美しい装飾が施された柱が並んでいます。

 

 

15世紀の建造のようです。

 

 

↓ マーケット内部

暑くて汗が吹き出し、撮影には難あり。

 

 

↓ 果物コーナーのジャックフルーツ

 

 

 

もちろんバナナもあります

 

 

 

↓ マーケットを出た当たりの路上で。

 

 

建物も古く「田舎町」の雰囲気 平和と成長の恩恵は回ってきていないようです。

 

 

↓ ホテル近くの公園というかため池というか・・・

 

 

 

 

最初にも書いたように、タミル人居住地域の中心都市として賑わう様子をイメージしていたのですが、想像よりは小さな街で、全体的に平和と成長の恩恵はこの地域にまでは回ってきていないようにも見えました。シンハラ人主体の政府による優先順位は低いのかな?

 

ジャフナでの撮影はこれで終了 翌日は8時間のドライブでコロンボへ移動します。

 

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