還暦も過ぎて60歳代半ばになってから、突然女装を楽しむ日々に。
そろそろ「アラカン」も過ぎて「アラセブ」「アラ古希」に・・・。
普段はもっぱら自宅内限定で「一人遊び」 そのままの写真はさすがにむごいので、画像修正ソフトで「若い頃ならこんな感じにも・・・」とタイムスリップ。
ときにはサロンで、一人では難しい着物やドレスを、目いっぱいおめかしして。
行きつけのサロンの言葉を借りれば「女性になりたいというより、女性のように華やかに、美しくなってみたいという心がそのような興味を抱かせています」といったところでしょうか。
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特徴は、オフショルダーに大きく開いたフロントを、編み上げでいったん絞り、スカートは大きく膨らませる・・・というスタイル。
フロントの編み上げは、ドイツ南部からチロル地方にかけての民族衣装「ディアンドル」っぽい雰囲気もありますね。
↓ ドイツ南部バイエルン州の「ディアンドル」を着用した女性【ウィキペディア】
もともとは田舎の女性の仕事着です。そのためエプロンがセットになっています。
第二次大戦中にはナチスの女性党員の広告塔としてディアンドルが着られていたため、第二次大戦後はほとんど着られることがなくなったものの、1990年代に再び人気が高まり、今日では日常的にディアンドルを着ている人が多く見られるようになったそうです。
着ていたときは、それなりにスカートは膨らんでいたようにも思えたのですが、写真で見ると膨らみが足りませんね。
膨らみが足りないときは赤いチューブを吹いて息を吹き込みます・・・ではなくて、「パニエ」ですが、こういう丈の短いパニエは持っていません。
バレエで使うようなチュチュでもいいですね。
見本写真が胸元に花飾りをつけていたので、私も。 黄色は目立ちすぎますが。
よくやる「花いっぱい」コーデ。
ドレスはXLを注文したら大きすぎました。
編み上げをきつく締めるとフルクローズしてしまいますので、ゆるく締めています。まあ、それでも胸のふくらみがバンと強調された感じで・・・いいですね。
これでエプロンをつければ「ディアンドル」ですが、せっかくの華やかなスカートが隠れてもったいないですね。
恒例の「どうよ!」って、胸突き出しポーズ。
逆サイドからも
スカートの膨らみが足りず、パニエもないときは、自分の手で広げる
座ると、ウエストのくびれが強調されますね・・・いい感じです。
アラセブでもアラ古希でも、ロリータファッションに萌えます・・・なんてね・・・
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